異世界で、なんか、流されるように生きている

死んで異世界に来てしまったが、そこには普通にドラゴンが飛び回っていた。

一般的には弓矢で狩りをしていたこの世界だったが、いつのまにか鍛冶屋で働くことになったアキラは剣を持つことになる。

状況も理解出来ずに、ただただ目の前の事をこなしていただけだった中で、「大臣」というちょっとイカれてる人間に振り回され、なにもかもおかしな方向へ進んでいく。

それでも一緒に頑張ってくれるカエデさんと、なんとかして生活する。

大変な事は沢山起こるが、出来れば……いや、出来るだけ普通に異世界で鍛冶屋として働いていきたいという物語ではあった。


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