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第一巻〜軍事国家アルカミネ建国譚〜

処女作です。下手くそなのを承知の上で読んでくれると嬉しいです!!今の所、進める所まで進めようかと思っています。好評だったら繋げてくかも知れません。

さて、異世界書庫の中に保存されてる異世界の歴史の中身を是非御堪能下さい!では、行ってらっしゃい!

軍事国家アルカミネは、元々軍事国家なのでは無かった。アルカミネが軍事国家になった背景をここに記そう…

300年前のアルカミネは元々アーキルという王が統べる王国だった。

アーキル王は思慮深く慈悲深い王であった。国が豊かになる事を望み行動していた、まさに理想の王の姿である。いくら思慮深い王でも、この後の国がどうなるとまでは予想できなかった様だが。

アルカミネ王国に一人の軍人が居た。その軍人は野望を持っていた。

その野望は、自分が王になる事であった。その軍人は文字通り何でもした、汚れ仕事もやったし自分の手を汚した事もあった様だ。その軍人はやがて軍部のトップに君臨した、彼の努力が実ってしまったのだ。彼は軍部に居る部下を扇動し反乱を起こし、国家転覆を成して王になりアルカミネ王国は軍事政権となった。

この時は"まだ"反抗する者も居たには居たが即刻鎮圧され投獄され、その後は処刑された。

当然である、人間は自分に都合の悪い事実や自分が邪魔だと感じた人間は排除したがるそれはある種の本能とも言える行動である。

彼が築いた軍人政権はすぐに"ある事"に取り掛かった。軍に欠かせないものと言えば銃と弾、そしてそれを撃つ人間だ。徴兵制度で軍人の卵を集め叩き上げ扱き下ろし、本物の"精鋭"を作り上げ耐えられなかった者を雑兵として見下して扱った。その雑兵の中に自分を殺す男が現れる事を知らずに…

元軍人だったからなのか、それとも天賦の才があったのかは分からないが彼は他国に攻め入っては勝ち、領土を広げアルカミネ王国の領地を広げて行った。

その頃からだろうか、アルカミネ王国と呼ぶのでは無く軍事国家アルカミネと呼ばれるようになったのは…最終的に彼は厳しい訓練を耐えれなかったと自分が見下した部下に暗殺され、死を遂げた。その後その部下はただの反逆者だとして扱われ処刑された、彼の意思は国を変えれなかったのだ…

今も軍事国家アルカミネは存在し続け戦争をしている。いつ何処で戦争が起こるか分からないアルカミネでは、国民が他国へ亡命する事が増えている様だ…

歴史は繰り返すと誰かは言ったが本当に繰り返されるのだろうか?もし繰り返されるのであれば是非、元のアルカミネ王国に戻って貰いたいものだ。

おかえりなさい。どうでしたか?楽しめて頂けたのなら幸いです!!次も見てくれると主のモチベとやる気が上がります。是非、宜しくお願い致します!!

では、次の世界へ行ってらっしゃい!!

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