表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

序章

 少年は荒川区の中学校に入学した。

 少年は勉強が程よくできて特に数学、理科が得意だったというが詳しいことは僕にはわからない。しかし、一緒にバスケットボールやテニス、卓球を一緒にやったことがあるがいずれも初めてにしては上手かった。彼は本が好きで特に心理描写が良くかけている作家の小説を好んだ。自分でも小説を書きたいらしい。歌と絵だけは下手で、成績表にも2がついているぐらいだ。

 少年の通っていた中学校は桜の木がシンボルで、入学式の日には桜の下で毎年写真を撮るのだ。その桜の木は絶対に入学式の日に満開なのだ。

 少年は中学ライフを思い切り楽しんだ。そして少年の中1時代は過ぎていった

 ちなみにこの学校で新緑の入学式を迎えるときはあるのだろうか。少なくとも少年はその学校で二度目の桜を見ることはなかった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ