最奥。
ドールズ「そこ気をつけろよ。落ちたら人喰いオオカミの餌になっちまうぜ」
ホズキ「もしかして下に見える赤い光って、、」
ホズキたちが通っている崖の下には確かに無数の赤い点があった
ドールズ「全部狼の目だな。俺たちを食べようと待ち構えているんだ」
ダリア「上がってこないんですか?」
ドールズ「上がってこないというか上がれないんだよ。前までこんなのじゃなかったんだが10年以上前にこの洞窟に紛れ込んだ2匹の狼がいてな、なんとそこの崖に落ちちまったんだよ。そこで運がいいのか悪いのか落ちた狼同士で繁殖してよ、今みたいになっちまったんだよ」
ドールズは懐かしそうに崖の下を見た。
ドールズ「っと、話しているうちにそろそろ最深部に到着するぜ」
ホズキ「早くないですか!?」
まだこの洞窟に入ってから2時間ほどしか立ってなさいない。最深部に着くには早すぎる。
ドールズ「洞窟が一本道だからな。それに最深部と言っても1番奥に開かずの間があってな。だから実質そこで終わりだ」
そんなことを話しているうちに洞窟の1番奥に着いた。これは確実に奥に何かがあるような見た目の、ドアだ。しかし開けるためには何かの道具が必要に見える。
ダリア「これは今の私たちに開ける手段はなさそうですね。でも、冒険をしているうちにきっとどこかでここが必要になるでしょう。覚えておきましょう。」
ドールズ「っし!見るものは全て見たから小屋に戻るか。」
ドールズの声でホズキ達は洞くつの入口の方の小屋まで戻った。
ドールズ「ホズキ!話がある。ちょっといいか?」
ドールズの声は心なしかいつもより真剣に聞こえる




