生命の価値。
アネモ「ハァハァ、、このままだと死んでしまう、、」
私の魔法は結界魔法。回復はない、、いや、もしかしたら!回復の結界を貼ったら、、
アネモ「純白なる治癒の女神よ、この地に回復の恵みをもたらしたまえ、ヒールゾーン。」
アネモの周りにホワッとした白色の円ができる。
アネモ「ハァハァ、上手くいった。大きな回復はできなくてもこれで死ぬことは無いはず、、」
このまましばらく傷が癒えるまで待とう。
ホズキ「ダリア、やっぱり戻りましょう!アネモが心配です!」
ダリア「お気持ちはわかります、でもアネモはあなたの命のことを考え身代わりになった。それに魔王がこちらに向かってるかもしれない。それで死んだら本末転倒です!」
ホズキ「でも、もし致命傷を負っていたら、」
ダリア「アネモはきっと死にません!ホズキ様!あなたは勇者です!ここで死んでは行けないんです!」
ダリアの目は真実を訴えかけるような、そんな目をしていた。
ホズキ「すいません、俺が子供でした、今はとにかく逃げましょう!」
そういって俺たちは「サード」の地の巨大洞窟まで逃げてきた。
ホズキ「すげぇ、めちゃくちゃ綺麗、」
ホズキの言う通りその洞窟の中はどこまでも続く程の大空洞。人を軽く飲み込みそうな蛙、見たこともない大きな青色の葉っぱ、ほのかに光るヒカリゴケまさにその洞窟は神秘的だった。
ダリア「ホズキ様、あそこに小屋があります。行ってみましょう。」
小屋は見た感じ比較的綺麗だ。恐らく最近できたものだと読み取れる。
ホズキ「こんにちは」
小屋の中にいた人物は全身傷だらけで、武器を大量に体に装備していた。
「おう、客人か!俺はドールズ!この洞窟を探検している探検家だ!」




