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変わる・変われば?・変わろう・変われ!

占いのできない占い師と自称している、ちぐさが霊界の住人とチームを組んで、お客の悩みを解決していく

2008年04月12日 (土)


[よっちゃんの霊界日記]

 

今日はちぐさおばさんについて かくね。 

 

ちぐさおばさん(お姉さんってよばないと、返事してくれないんだけどね)は、夜お客さんがいない時、お風呂あがりは必ずお酒を飲むの。


ぬれた頭に前はインド人みたいにタオルを巻いていたのに最近はそのまんま。


本人いわく、「自然乾燥が一番!」

でも、本当なのかなぁ。


首にタオルを巻いて、立てひざついてビールを飲んでるの。

おまけにそのタオルのはしで口についた泡をふきとり、そのままそれで汗をふくのよ。


ほら、また同じグチが始まった。


「何であたしが、ダンプに乗らなきゃあかんのよ。

今日は電卓に10分しかさわらへんかったわッ」


あのね、それは会社の上司が悪いんじゃないの。

そういう雰囲気になりきってる おばさんが悪いのよ。


前はレースのふちどりのついたハンカチで汗をふいてたのに今は社名入りタオルで平気だし。


どうせすぐに落ちるんだからって高価な化粧品も百均ブランドにかえちゃうし。


机の前にすわる前から、配送伝票をチェックしたり。

お昼休みはファッション雑誌に夢中だったのに今は長ぐつはいてダンプの洗車をしたり。


「いつか、専務にいってやる。

あたしは事務で入社した!って」


ダメダメ、人を変えようと思ったら、まず自分が変わらなきゃ。


以前のようにお化粧に時間をいっぱいかけて、レースのハンカチにはピシンとアイロンかけて

休憩時間は男談義に花をさかせて、ペッタンぐつは封印して前のようにピンヒールにはきかえて。


そしたらきっと、専務の方から気がつくよ。


「ちぐさちゃん、最近変わったなぁ。誰か好きな人でもできたのかな。

あいつもそろそろ行き遅れだから、恋のひとつもせなあかんよなぁ。

甘えてばかりいられへんから、配達の男でも募集しょうか」ってね。


ちぐさおばさん、わかった?

まず、自分をかえてよ。人をかえるためにね。


ち:えらいこと、書いてくれるわ・・・。

こんなん、読んでくれてる人に誤解されるやん。

こう見えても、あたし結構ええ女なんやでぇ。でも、反省すべき点もあるなぁ。

よっちゃんがいってることは、いつもあたしがお客さんにいうてることやもん。

例えば夫婦間の問題。

あたしは相談者を“見て”

「まずは、あなたのこういうところから変えていきましょうよ」っていう。

あの人が悪いのに、なんで私から変わらなあかんのよ!?

こういうのって、損とか得とか違うねん。

あなたが変わるとあの人が変わる、それが見えるから言ってるの。

あなたが80点で、旦那さんが40点かもしれない。

あなたが少しでも満点に近づけば、旦那さんも60点くらいにはなれる。

点数の高いあなたが先に頑張っても、ええやない!

人間の性格って変わらへんやん?でも、考え方って変えられると思うねん。

あたしが変わると専務も変わる。それがよっちゃんには、見えたんかなぁ。

じゃあ、今晩は久しぶりに、「まつ毛、クリンっ」でもしよか。

あんまり“かしこ”やないあたしやけど

うちのええとこは、聞く耳を持つこと やな。

今日のタイトル、「自画自賛」にかえよか?


そや、よっちゃん、あたしからも一つ教えてあげるわ。

ピンヒールでは、ダンプのクラッチペダルはふまれへんのやで~

<登場人物>


5歳、男の子、霊界の住人。

上の世界では“スーパー5歳児”と全国にその名をとどろかす。

さらに上のステージへと修行中。


よっちゃん

9歳、女、霊界の住人。

ペット部門のスペシャリスト。首をかしげてニコッと微笑むその仕草だけで、上の男子たちを悩殺中。


かざぐるま

83歳、男、霊界の住人。

上の世界では“水戸黄門”的存在。


ちぐさ

30代、女、

昼はOL、夜は霊感占い師として日々、爆走中。

親子二代にわたって受け継いだ力を、周りにおすそわけ。


マキ

女、ちぐさの母であり師匠。

たっちゃん、かざぐるまの二人とは三身同体。

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