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秋
君の光が
弱くなってきた
僕の花もだんだんと
弱々しくなった
友達はあまり
僕の周りを飛んでくれなくなった
花が大きくないから
綺麗じゃないからだ
怖いよ
独りは怖いよ
君は
君だけは
僕とずっと一緒に
いてくれるよね
ああ
僕の花さえ
綺麗に咲いてくれれば
みんな戻って来てくれるのに
花のない僕なんて
ただの雑草だ
独りは怖いよ
ねぇ
君の光が
弱いよ
寒いよ
ねぇ
僕は
このまま
どうなるの
僕はこのまま
消えちゃうの
怖いよ
君は
君は
どうなるの
もう君の
あたたかい光は
浴びられないの
君は
そのあたたかい光を
僕に降り注いではくれないの
ねぇ
僕は
僕は
僕は




