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余命2年日記  作者: 新規四季
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今日も嫌な事があった。別にいじめられているとかではないんだけど、誰々ちゃんは誰々ちゃんの事が好きでとか、どーでもいい。私にとっては面白くもない。でもそれを表にはおくびにも出さないようにヘラヘラと今日も話を合わせる様な1日。


これは友達同士の会話なのか、馴れ合っているだけなのか。そんな事を考えるのも無駄に感じてしまう。そんな事をグダグダと考えてしまっている自分も嫌になる。というか現在進行形で嫌いだった。


もっと自由に本音をさらけ出して生きていたかった。それが出来ない空気に負けるのが嫌だ。でもそうしないと今よりもっと窮屈になるのは火を見るより明らかだ。だから私は今日も嘘をつく。

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