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人物紹介。

「…ハッ、下らない…!!」


「何だと貴様!陛下に向かって何たる無礼!!」




「…あ〜始まってますね。」


『始まってますね。…じゃないでしょうルチアちゃん!』


「何ですかモブ女神様」


『そうね。

確かに私はこの世界にそのまま降臨してしまうと美し過ぎてキャラが立ち過ぎてしまってルチアちゃんを消してしまうわ。

だから降臨する為にそこに居るけどまるで目に入ってこない、モブの雰囲気を醸し出す魔法を使っている。

これにより私は立ち絵の無いような村人みたいにオーラが無くなっていて、話し掛けられる事はない。

けれど、…ああ、宇宙一の美女神が見えないだなんて皆なんて可哀想なのかしら』


「長い説明ありがとうございます。

貴女が論点外し助長してどうするんですか」


『そうだったわね。

この世界に降り立った所の描写が必要でしょう?こんなのダメよ。仕切り直しだわ。』


「うーん、、でも、今結構面倒臭いですよ?」


『どうせ貴女が面倒なだけでしょう…全く、ここをショートカットなんてダメなんだから!

はい、仕切り直し!』












『着いたわね。』


「はい。私達は今、キャラメイクをし終わって、女神様が勇者召喚の術式を改変して共に召喚に割り込んだ、それが終わってアイリット国の王の前に出た所です。」




「な、なんなの?!」


「こ、ここは…?…これは…!?」


「召喚キターーーーーーー」




『皆揃ってるわね。』


「ええ。取り揃えられていますよ。…っと、ここでカンペを読みましょうか。えー…と。

一人目は文武両道そうな和風美少女、立町 葵さん。

濡烏って言うと褒め言葉だったんでしたっけ?しとやかな黒髪をサイドテールにした切れ長お目目の和風美人。

おっとりもキャピキャピもしていないしっかりした人ですね。

和風じゃないと異世界でキャラを確立出来ないという身勝手な理由から和風美人に変えられました。しかし文武両道なんてキャラをどちらも取り揃えられていない作者が書けるのか?乞うご期待なキャラですね。」


『適当過ぎて可哀想だわ。』



「二人目はどこをどう考えても今作の主人公、國立 大翔さん。

和風でないとキャラ立ちが?いいえ、そんな心配は要りません。…とでも言うかのように染めた茶髪と愛くるしい笑顔、そして同じく文武両道。

一体モテ期はいつ終わるのか、そして作者が最も心配しているキャラである。」


『取り敢えず、何を心配しているのか聞いておこうかしら』


「そんな人に出会った事ない作者が描写出来るとは思えないという心配ですね!」


『聞かなかったことにしてあげるわ』



「そして三人目は影のヒーローとか言われたい真の主人公、深淵なるもの(ジ・アビス)こと、双牙 蘆兜(ロト)!」




『…。』





「…。」




『…突っ込まないわよ?』




「一生懸命検索した結果こんな名前くらいしか組み合わせて思いつかなかったんだからしょうがないうぁぁああああ…だそうです。

何せ、作者は厨二に嵌ったのが小学生でして。過去過ぎて想像力欠如が著しいのです。

あ、だから許してとも言っています。」


『メ、メタァア過ぎるわ。』


「さて、ロトさんですが。

この人は先程の言葉でもそうですが、とても文武両道とは言い難いですね。特に文章力の面では欠如が見られる事でしょう。

しかし、自分ではモブと言っていながらそんな自分に可能性があると信じてやまない部分もありますし、苦労すれば白髪眼帯魔眼義手の変化があると祈っている部分もあって、とても純粋でお茶目な人ですね。

兎に角、厨二になるべくして生み落とされしダークヒーローです。」


『名前的にもね。』


「さて…ではここまでにしましょうか。次回から必ず本編に入ります。」


『早過ぎるわよルチアちゃん』


「しょうがないじゃないですか。今作は頑張らないって決めたんです。それに本編するにはメタ過ぎるので。

ではでは。」

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