私による私の為の私だけの私強ええぇ物語。(メタい実況風味)
転生の上に転移されるという身の上ながら、女神の思惑通りに仲間の勇者を倒していく、そんな無慈悲な私強ええぇ物語。メタいです。実況風味です。やる気はありません。…と書いています→
「トラック事故に巻き込まれた私は心優しき女神様に転生させて貰える事になった。無双出来る力を携え、完璧な容姿も手に入れて、美しい女神様から授かりしルチアという名の下に、良い奴も悪い奴もギッタンバッコンと倒していく。そんな雄大な物語が今、始まる。
…もういいかしら?」
『ツッコまないわよ』
「さて、改めましてやって参りました私の私強ええぇ物語。この物語は始まりの国”アイリット国”に私が転生&転移した所から始まります。」
『ちなみに国名に20分掛けました。
貴女。転生&転移って意味が分からないのだけど。』
「メタい発言やめて下さい。
まず女神様の所でキャラメイクをし、その状態で勇者召喚魔法を乗っ取って無理矢理横入りした形ですね。
つまり私は今異世界風にキャラメイクし終えた形で勇者召喚されています。」
『なんて説明が面倒なの。何故そんな事したのかしら』
「転生すると赤ちゃんから始まり、転移すれば黒髪黒目和名のモブ感から始まる、このデメリットを容赦出来なかった。」
『…。あ、そう。』
「…というメタ発言は消し飛ばして。
女神様にはある思惑があった。このアイリット国は異世界から多くの者を召喚している。その多くは勇者となり野に散ってはいくが、しかし、少数の勇者は勇者である事を放棄してハーレムを作り、子を作る。
この世界の管轄を任される女神様は、自分の管轄外の生き物がこの世界の均衡を乱すこの事態を重く見て、或る作戦を練った。」
『初耳だわ』
「メタ発言はやめて下さい。
女神様の作戦、それはルチア・アリスロッドの誕生だった。地球という名の管轄外から来る者は同じ星出身の魂で仲裁するという作戦だが、しかしそのまま転移させたら管轄外の生物一つ増やす事と同じ。そこで死人の魂一つを選抜し、管轄内になるようキャラメイクした後、この世界へ足を踏み入れさせた。
敵は勇者である為…勇者召喚に割り込む形で。」
「トラック事故に巻き込まれた私は心優しき女神様に転生させて貰える事になった。無双出来る力を携え、完璧な容姿も手に入れて、美しい女神様から授かりしルチアという名の下に、良い奴も悪い奴もギッタンバッコンと倒していく。そんな雄大な物語が今、始まる。
…もういいかしら?」
『ツッコまないわよ』
「さて、改めましてやって参りました私の私強ええぇ物語。この物語は始まりの国”アイリット国”に私が転生&転移した所から始まります。」
『ちなみに国名に20分掛けました。
貴女。転生&転移って意味が分からないのだけど。』
「メタい発言やめて下さい。
まず女神様の所でキャラメイクをし、その状態で勇者召喚魔法を乗っ取って無理矢理横入りした形ですね。
つまり私は今異世界風にキャラメイクし終えた形で勇者召喚されています。」
『なんて説明が面倒なの。何故そんな事したのかしら』
「転生すると赤ちゃんから始まり、転移すれば黒髪黒目和名のモブ感から始まる、このデメリットを容赦出来なかった。」
『…。あ、そう。』
「…というメタ発言は消し飛ばして。
女神様にはある思惑があった。このアイリット国は異世界から多くの者を召喚している。その多くは勇者となり野に散ってはいくが、しかし、少数の勇者は勇者である事を放棄してハーレムを作り、子を作る。
この世界の管轄を任される女神様は、自分の管轄外の生き物がこの世界の均衡を乱すこの事態を重く見て、或る作戦を練った。」
『初耳だわ』
「メタ発言はやめて下さい。
女神様の作戦、それはルチア・アリスロッドの誕生だった。地球という名の管轄外から来る者は同じ星出身の魂で仲裁するという作戦だが、しかしそのまま転移させたら管轄外の生物一つ増やす事と同じ。そこで死人の魂一つを選抜し、管轄内になるようキャラメイクした後、この世界へ足を踏み入れさせた。
敵は勇者である為…勇者召喚に割り込む形で。」