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麻雀部!!  作者: GRAM
1/6

第00局 確認

「こんちわ〜!二年の足立で〜っす!」

「こんにちは。部長の森です。」

「いやぁ部長。誰がこんな麻雀の部活の話なんか読むんでしょうね!?女のあたしにゃ全然理解できませんって。」

「どうにもこうにも、作者の趣味みたいね。ていうか足立さん、私も女なんだけど……一応部長なんだけど……」

「あはは、そんな深い意味はありませんてば。ところで部長。ここでは一体何をどうするんですかね?」

「えーとカンペによると……どうやら部活中のルール説明ですね。その他にも諸々。」

「というわけでまずルール説明です!」


 


・半荘戦。東南回し。

・点棒は25000点持ち30000点返し。

・花牌、赤5は使用せず。

・喰い下がりタンヤオ(喰いタン)あり、後ヅケあり。

・裏ドラ、カンドラ、カン裏、一発あり。

・二家和、三家和は全て頭ハネ。

・ノーテン罰符は場三千点。形式テンパイあり。

・本場は一本につき300点。

・ラス親の和了終了有り。

・ウマあり(1位+30000点、2位+10000点、3位−10000点、4位−30000点)。オカあり。

・順位は上家優先なし。同得点の場合は同順位

・途中流局あり(九種九牌、四風連打、4人リーチ等)

・フリテンはツモ以外で和了できない。

・フリテンリーチあり。但しツモアガリのみ。

・嶺上開花によるアガリは全てツモアガリ。

・役満は純粋な複合に限り、ダブル、トリプル等認める(例:大三元四暗刻、字一色小四喜、等)。




「はい!面倒臭くてやってられません!」

「専門用語は皆さんで調べてください。主に最強戦のルールを使ってます。さて、次に表記でしょうか。」

「表記?何をですか?」

「残念ながら、ネット小説では麻雀放○記みたいに牌姿を表現できないのよ。」

「あー、あの牌を小さくしたみたいなやつですか」

「作者なりに色々と工夫したつもりみたいですが、かえって分かりにくいとしか言えませんね。」

「本当は○の数字とか使いたいんだけど、機種依存文字て使えないからね〜。あ、ローマ数字も半角ローマ字で代用してるんだって?」

「表記は以下の通りです」



萬子(マンズ):一二三四……九

筒子(ピンズ):1234……9

索子(ソーズ):I II III IV ……IX

字牌:東南西北白發中

 


・例その1・


○家手牌:二三四2VI VI VI・3

鳴き:白(白)白・(5)46


※右端の牌がツモ牌。○には東南西北のいずれかが入る。

※鳴き牌は手牌表記の下に表示。(白)は他家から鳴いた、という意味。この場合は対面から白を鳴いた、上家から5をチーした、ということになる。

※鳴き牌は左から右へ増えていく。

※和了手牌も同様に表示する。



・例その2・


○家河:北 II 九1([東])北3(白)8


※左から右へ捨て牌は増えていく。○には東南西北のいずれかが入る。

※リーチ宣言牌を[ ]で表記。鳴かれた牌を( )で表記。

※重複する場合、つまりリーチ宣言牌が他家に鳴かれた場合も上記の通りで表記。



・例その3・


南○局△本場ドラ:四


ドラ:6白― I 南


※上記は、ドラ表示牌を示すのではなく、ドラそのものを示す。つまり四萬がドラ。しかし実際のドラ表示牌は三萬なので、ドラは場に4枚ある。

※裏ドラ、カンドラ、カン裏も同様に表記する。

※和了した際のドラ表示は上記の通り。この場合は、6が表ドラ、白がカンドラ、I が裏ドラ、南がカン裏となる。





「以上です」

「ややこしいぃ」

「まぁ、後は適当に流しちゃいましょう。足らないのは本編で補完、てことで」

「責任丸投げじゃないっすか!」

「では本編で」




「登場人物紹介とかあるじゃないですか!?」

「後からでも出来ます。」

「非道っ」



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