学校に行く道
学校に行く道、妙に違和感を覚えた
自分の後ろに…誰か…というよりかは何かいる。そんな気配を感じた。
少し気になったので振り向いてみる。気配の正体は、かわいいことに
「野良猫」だった
定期的に餌をやりに来るおばさんにでも間違えられたのだろうか、
猫がぞろぞろ出てきて僕を取り囲む。当然だが僕は登校中に
猫缶等を持ち歩く趣味はない。なので猫様のご希望に添えることはできない、
僕はその場を離れようとしたが…いかんせん猫が多すぎて道を通ることが出来ない。
どうしようかと悩んでいると、
学校のチャイムが鳴った