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ボクのこと  作者: るい
3/22

仕事のこと

仕事は、働くのは嫌いではない。


働いていると、当然だがお金が入る。

それに良い働きの出来た日は、

こんな僕でもきちんと評価してもらえる。


それは素直に嬉しい。


それがたとえ、

仕事以外では何の交流も無い人でも。


それにしても、今日は暑かった。

まさかの現場でもエアコンが故障していて、

結局体感温度33度のまま働いた。

汗をかき過ぎて、早くシャワーを浴びたい。


仕事をしている間と、

日常を過ごしている時間は僕でいられる。


だが、それも夜までだ。


やりがいとか、仕事に対する情熱とかは無い。

無気力な現代人とか言われそうだが、

実際現実的にはほとんどの人間がこうだ。

むしろ仕事に本気で熱を入れていて、

成果も報酬も関係無く仕事に人生を捧げているなんて、

それはもう現代人ではないのだろう。


人生は楽しんで、好きなことをするべきだ。

何人かの先人がそう言って残したが、

いまだに人類は仕方なく働く生活から抜け出せずにいる。


とまあ、偉そうなことを言って、

実際僕もその枠組みから抜け出せないのだが。


仕事の人、なんていつからか呼ばれて、

僕のストレスは全員に伝播してしまうから、

なるべく温厚に生きていたいとは思うんだけれど、

なかなか日常は思うようには回ってくれない。


せめてストレスを少しでも解消してくれる、

そんな存在に出逢って、

永遠とは言わなくともしばらく落ち着けると良いのだが。


まあ、叶わないものは望まない。


多くを望むと必ず反動があって、

そのせいでさらに深く沈むのは目に見えている。


空元気で笑ってるのはラクだけど、

夜になるとその分寂しさが込み上げてくる。


なんだろうな、

何が僕の、僕らのストレス解消になるだろう。


わからない。

わからないことを考えるのは、それもストレスだ。


何も考えずに、

音楽を聴きながら甘いものでも食べよう。


どうせ無機質な日々は、

そう簡単には変わりはしないのだから。




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