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いにしえの手記
今からはるか昔のこと。
このほしは一度滅び、棄てられた。
穢れた星は大海の底に棄てられた。
孤独な星は龍を生み、龍が海を支配した頃。
陸地のあちこちにある魔人の子宮から
一斉に産声が上がった。
そうして産まれた落とし子達は、群れを作り
村を作り、いつしか三つの国へと分かれていった。
砂漠の鏡の裏側を覗きなさい。
空への階段は七段が良いだろう。
獅子の仮面が砕ける時、星が怒り、世界は笑う。
そうして 約束は果たされる。
── 千歳の手記より
今からはるか昔のこと。
このほしは一度滅び、棄てられた。
穢れた星は大海の底に棄てられた。
孤独な星は龍を生み、龍が海を支配した頃。
陸地のあちこちにある魔人の子宮から
一斉に産声が上がった。
そうして産まれた落とし子達は、群れを作り
村を作り、いつしか三つの国へと分かれていった。
砂漠の鏡の裏側を覗きなさい。
空への階段は七段が良いだろう。
獅子の仮面が砕ける時、星が怒り、世界は笑う。
そうして 約束は果たされる。
── 千歳の手記より