間話:新たなデウス デウス=カタリス
ここにただ走る少女が1人 その少女は先日上司を撃ち殺したばかり
この少女は生まれて1ヶ月もしないうちに訓練が始められた
本来ならば生まれて1ヶ月の時に訓練などできるはずもないが
少女の体躯はすでに5歳児ほどになっていた
少女はクローンだった。昔戦争で活躍した女のクローンだった。
少女に名前がつけられた。特殊識別番号3 サード
それが彼女の名前だった。
最初は感情などの機能が制限されていたが、成長するごとに制限が自動解除されていた
それから五年ほど経った。寿命という概念がなくなり、体も結構な成長をしていた
またそこから三年…デウスを2機殺した。
デウスが弱かったのと蒼狐がちゃんと強かったため、割と余裕で勝てた
その時は仲間もいた。でも死んだ
気づけば周りの皆全員死んでいた
老いや戦死が主な要因だった
でも自分の心を傷つけないために明るく振る舞った
そんな生活が続いたある日、アニマスが現れた。
アニマスの腕を飛ばし、またある日はアニマスと対話した
初めて軍以外の人間と話した彼女はとても興奮していた
それと同時に軍に対する愛想も尽きた
無茶を言ったばっかりの上層部
私よりも弱いくせに威張ってくる上司
そんな奴らもういらない
気づいたら上司を撃っていた
その時、一種の開放感が感じられた
話を戻そう。今彼女は軍に追われている
そりゃそうだ 上司を撃ったんだから
そんな中、道にCDが落ちていた
なんの変哲もないCDだが…何故か拾ってしまった
何かの力に惹かれたような…何故だかは分からなかった
しかしCDを拾っても意味がない。何故なら再生するところがない
走り続け街に逃げ込んだ彼女は宿屋に逃げ込んだ
幸い金はあったので止まる事にした
その夜 CD入れられるラジオが出てきた
なんというご都合主義だと思った彼女だが、とりあえず入れてみた
『ザザッ…ザザザッ…これを聞いているということは貴方は天に向けてこう言ってください…「慈愛するもの」と!………ザザッ』
彼女はよく理解していなかったけどとりあえず言ってみた
「うーんよくわかんないけど言ってみるか!「慈愛するもの」!」
そう言った瞬間雲が割れ、青い稲妻が目の前に落ちてきた。
その稲妻の中からデウスが出てきた
『私の名前はデウス=カタリス 私は先んじて派遣されたアニマスの援護をせよと言われ地球に降りてきました』
「な、なるほど…」
『さて、早速ですが私と契約してもらえますか?』
「!?別にいいけど…」
すると、カタリスが縮み人間のような姿になった。
「契約を開始します」
「痛っ!?急に何!」
「血液採取完了 契約完了です」
「あっはい…」
「マスター 謎の飛行物体が近づいてきています」
「あれ蒼狐じゃん!逃げなきゃ!」
「何故ですか?」
「私の敵だからだよ!」
「そうですか ではあれを敵対者と認定。縮小化を解除します」
「えっなんで?逃げるなら人間の姿の方が…」
『何を言ってるんですか?戦うんですよ』
「そうか…今の私には力があるんだ!」
『決意は固まったようですね』
「うん!あいつらと戦う!」
『では、私に乗ってください』
「あっコックピット式なんだね」
『ブースター起動 武装 エネルギー式短銃「真螺」エネルギー式超ロングレンジライフル「龍星」』
「とりあえず短銃で!」
『了解 操作を貴方に預けます』
カタリスは短銃を取り出し、蒼狐に向ける
蒼狐の数は13機 先制攻撃とばかりに放たれた銃弾は蒼狐のコックピットに当たる
残り12機 燃料などが入っているとこに向けて放つ 誘爆させ3機撃墜
残り9機 コックピットを慣れた手捌きで撃ち抜く 4機撃破
残り5機 接近してきた1機を蹴りで潰し、残り4機を撃ち抜く
この間2分とたたない
『お見事ですマスター』
「まぁ、経験者だからね!」
『そんな話をしていたらまた接近する物体が一つ』
「なになに?この反応デウスだよね多分」
『この速さはおそらくデウスでしょうね』
「一応構えておこう」
接近する方向に銃を向けていると、見えてきてのはこの前対話したばかりの赤い機体
「『アニマス!?』」
思わず2人の声が重なる
アニマスは両手を上げながら接近してくる
そして、アニマスから対話を求めるメッセージが飛んでくる
彼女はすぐに答えた
お詫びと言ってはなんですが、おまけです




