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ティミドを応援する

ミーが帰りの馬車の中で言う。


「あの、リア様…あの」


「なあに?ミー」


「僕、将来の夢を決めました…!」


「まあ、なにかしら」


今までそんな話をしたことがなかったミー。


自主性がちょっと薄かったミーの決意表明に嬉しくなる。


「僕、孤児院を出たら出家します」


「あら」


「神父様になって、それでしばらく教会で修行したらチャイルドパラダイスに戻って…チャイルドパラダイスを支えます!」


「ふふ、それは素敵ね。でもどうして?」


「僕も、チャイルドパラダイスのみんなも、今日会えたみんなも…孤児院に助けられたから…将来は恩返しに似たような境遇の子たちを守りたくて」


ミーの目は将来の夢に向けてキラキラと輝いている。


天使。


「ミー、出家してから教会での修行は大変だと思うわ」


「はい…!」


「でも、応援してるからね!」


「はい、頑張ります…!」


ミーのこれからは、明るくなりそうだ。


それからミーは、おどおどした態度がいきなり変わることはなかったけれど少しだけしっかりし始めたように見える。

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