表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3/12

イベントに向かっています。

イベント来ましたよ!

5歳上の兄マルケスの学校行事!

貴族子弟子女のための学校らしいです。

異世界あるあるですね〜。

12歳から16歳の5年間通って、その後研究室とかへの道もあるっぽいですよ!


今回はマルケスの学校の1年に1度の学園祭らしい。

武官とか騎士職・軍属志望の武芸派の生徒メインでの親善試合や、文官系志望の生徒による討論大会やら、研究職志望は研究結果の展示らしい。。

ふむふむ、将来の就職先やスポンサーを探すため?なんですね、なかなか実用的。


ちなみに、学園への寄付額で貴族の箔付も格付けもある・・ぽいなー 

と言うのは父がどこそこの公爵様の伯爵様の寄付額がぁ・・と言うような話を母と長々としていたからだ。

なかなかよく考えられた仕組みである?

いや待て、逆にお金で便宜図れる(強制解決できる)んじゃないか?とか思い当たってしまった中身36歳社会人な私。

これは・・・身分や経済的背景を傘にきたテンプレアフォの子とかがいる予感もしますねー。なんか学園で起きるんじゃないですかねー。

この世界のこともっと知りたいし、イベント見たい。やれ見たいそれ見たいぜひ見たい。 

こ、ここはっ…子供らしく、心から、社会人がっ!恥を忍びまくりで!

「行きたぁぁぁぁぁーーいぃ”ぃ”いーーー!」

と床の上でゴロゴロ転がりながら泣き叫ぶローリングおねだりを父と母にかまして見事同行OKを勝ち取ったが、内心精神的ダメージでうなだれている中身良い年した社会人の私を誰か褒めて欲しい。(吐血)


学園へはウチから馬車で1日ちょっとかかる距離らしい。で、途中のバルシュ領のミゼ町とやらにお泊まりらしい!ヤッター!旅ですよ旅!

異世界あるあるだよねーの、すでに割れてるおしりがさらに割れそうになるガタゴト馬車に耐え、ミゼ町に到着した私がまず思ったこと… 

誰かはよスプリングでもなんでも緩衝材を開発して!お願い。。涙


この時期、同じように学園祭に出席する貴族たちが多いようで、ミゼ町は賑わっていた。

割と町の中心部の方に近い宿に部屋が取れ、ふかふかとは言いづらい硬めのベッド(つい確認してしまいました、はい)に若干うなだれつつ、町の様子を

「見たぁぁいぃぃぃぃーーーーーっ!」

とダダをこねまくるという子供の権利をフル活用しっ、

疲れた母(もしやシンシアに振り回されて疲れが増したのでは疑惑)は宿で休んでもらっておいて父&父の従者ヤンと町に繰り出している。

わくわくっ!


あ、あの棒でくるくる回してるのはなに?

あの看板は何屋さん?

あれはなんにつかうの?

煙がすごいあれはなに?

あのカンカンしているそれは?


………もぐもぐもぐもぐ。

マシンガン質問攻めに耐えかねた父とヤンは、私の口を食べ物で塞ぐ作戦に出たようで、私はいま異世界名物謎肉の串焼きを食べさせられている。

脂が結構多く、食感はグニュグニュしてるし味付けもビミョー… 

さっき食べた干し魚をひらいて焼いたようなヤツもあんまりおいしくなかったし…

見聞きしているのと先程教えてもらった情報を総括すると、ここは中世後半くらいの文化だと思われた。したがって調味料の発展はおそらくこれからではないかな。

くいしんぼうの私からするとだいぶ残念な感じである。ふむふむ。これは…食関係の成り上がりの道がありそうな雰囲気ですね!


前半:両親 ……ドン引き+困惑

後半:父&ヤン「ほっ」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ