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詩の目次

「片思い」 「告白」 「世界について」

作者: 冬野三月
掲載日:2025/05/05

「片思い」


あの人のことが頭から離れない。


ずっと考えてたら、

角の影からその人が現れた。


わたしはドギマギして言葉をなくした。


その人は不思議そうな顔をして立ち去った。


わたしは振り返って、

その後ろ姿にもう一度見惚れた。





「告白」


今日がその日。

そう決めたから。


もう迷わない。

誰の声も聞こえない。


間違いも肯定して、

言葉だけを選んで、

声に気持ちを託して。


あなただけを信じて。


答えを知らないことに、

今日答えを求めて。





「世界について」


綺麗も汚いも、

美しいも醜いも全て含めて、

世界だった。


主観も客観も、

意味があってもなくても、

そんなことは関係なく。

全てが世界だった。


あなたも私も世界のひとつで。

誰の意思とも関係なくて。


どこに行けても行けなくても、

意味のあることなんてない。

意味のないことなんてない。


自己矛盾のなか、

影と光が混在する、

その全てで世界だ。


命は終わり、

地に返り、

花は枯れて、

再び咲くことがなくても。

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