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相談

...AIって何ができるんだ?

(私は主にあなたの悩んでいることの解決を手伝ったり知識を膨大な情報の中から有力なものをピックアップして伝えることが主な役目です。また、完璧ではありませんが物語やプログラミングの作成も行うことができます。)

...へー、しらんかった。なら君はこの世界のことを知ってるの?

(今日の質問可能数の上限に達しました。これ以上の質問はプレミアムパスの加入、または明日までお待ち下さい。)

...いや、AI回数制限あったん?

ガチで使いにくいな、これ。


「ん」

「お、起きたか?」

「こ、ここは?てかなんで倒れてんだ」

まさか、あのあと気絶した!?

流石に食べてなさすぎたか!?

「なんか話してたらいきなりぶっ倒れたぞ?何も食べてなかったらそりゃ倒れるわ」

「え?」

「だって会ったときから明らかに体力なさそうだったもん。てか、君転生者だったよな?」

「は?ああ、そうだが?」

「じゃあ、君はどんな能力を持ってるんだい?」

「っ.....」

「そんなに言いづらいのかい?」

俺はうなずく。

「まあ、そういうこともあるさ。」

お、深堀りしない人だ。よかった。

「ところで僕今迷ってて、君も同じっぽいから街を見つけるまで一緒に行かない?」

「...俺役立たずだけどいい?」

「もちろん!楽しいほうがいいしな!

僕は愛友友善あいともともよし、よろしくな!」

...なんて優しいやつだ!

「俺は田中賢治、こちらこそよろしく。」

と、言うことで一緒に街を探すことにした。

質問可能数は5回かな?覚えておかないと...

てか、いきなり現れたこいつのほうが主人公感あるくない?

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