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第十話 魔法とスキルの進化。そしてまさかの再会

300PV 突破ありがとうございます!次回は、番外編みたいな感じになるかもです。

さて家に帰ってきたことだし、この飴を舐めながら…いや、先に飯でも食おうかな。もう3時くらいだしな。


さて、冷蔵庫に何入ってたっけ?…そういや、しばらく買い物行ってないけど食材あるかな?


そう思いつつも冷蔵庫のドアを開け、俺は絶望した。


「やっぱり…食材何もねぇ!……仕方ない、買いに行くか…」


ということでスーパーに来ました。もちろん、飴を舐めながら。舐めなかったら拾った意味ないしな。


そうして、しばらくは買いにこなくても良さそうなぐらい食材を買い込んでいる時だ。


「すいません、どこかで会ったことありましたっけ?」


「はい?会ったことはないと思いますけど…」


そこにいたのは、全く知らない人…ではなく、隣に住んでいた幼馴染の氷華。俺が言った言葉はもちろん嘘だ。…なんでこいつ覚えてるんだ?…いや、覚えているのではなく、直感か?こいつ直感かなり鋭いしな。


「氷華、お前初めてあった人に失礼だろ?」


そう言って後ろから出てきたのは、かつての友人だった燈矢だ。俺に関する記憶がなくなった世界では、この二人仲いいのか。


「いや、なんか…見たことがあるような気がして。しかも、一回じゃなくて、何回も。」


本当に直感が鋭いやつだな。大正解だよ。


「お前が会ったことあるなら、俺も会ったことがあるはずだろ?そんなの、ただの気のせいだって。」


燈矢ー?お前もあったことあるからなー?覚えてないだけだからなー?


「なぁ、早く家に帰りたいから、そろそろいいか?」


「あ、すみません。迷惑をかけて」


「いや、別にいいんだが。どうしてそう思ったのか聞かせてもらってもいいか?」


多分ただの直感だろうけど。もしかしたら別の要因があるかもだし。


「そうだな。俺もそれは気になる。」


「えっとー…ただの直感。」


…なんか含みのある言い方だな。ほかに理由があるのか?まぁいいや。


「そうか。…じゃ、俺は会計して帰るから。」


と、そんなことがあったが、無事に帰ってこれた。あいつらが買い物途中でよかった。俺が隣の家だと知ったら、もっと怪しまれそうだ。


……まぁ、あいつらが結構仲良くなってることにはかなり驚いたが。


さ、飴もとっくに舐め終わったし、どういう風になったのか見てみるか。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


◆名称:月城柊羽  ◆種族:人間 Lv38  

◆職業:格闘家 Lv17


◆ステータス

HP 346/346  MP 125/125

STR:117(+2)  

VIT:75(+12)  

AGI:119(+3)  

DEX:119  

INT:102  

MND:71  

LUK:100


◆所持SP:4


◆スキル:〈武術系スキル〉

    ・魔法格闘術Lv1 ・魔法蹴術Lv1 

    〈武術補助系スキル〉

    ・回避Lv5 ・見切りLv5

    〈魔法系スキル〉

    ・雷魔法(黒)Lv1▼

    〈その他〉

    ・解析Lv2 ・鑑定Lv1

取得可能スキル一覧▼


◆取得済みアーツ


・ナックル ・正拳突き ・チェインナックル ・ハイキック ・ローキック ・連続蹴り

・下位鍛冶場召喚


◆装備

武器:メタルガントレット

サブ装備:なし

頭装備:なし

体装備:軽戦士の胸当て

腕装備:メタルガントレット

脚装備:蝙蝠皮の脚絆

アクセサリー:中鬼のペンダント

      :不死の指輪

      :なし


◆進行中のシナリオ

『忘れられし者』詳細▼

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



…あれ?スキル進化って1%じゃなかった?それが2つ?俺そんな運良くないんだけど……いいや、それじゃ、今日は休憩して、明日また、ダンジョンに潜ろうか。


明日の目標は、ダンジョン50階層の攻略だ。頑張っていこう!

楽しんでいただけたでしょうか。誤字脱字があった場合は、指摘をお願いいたします。極力ないようにはしていますが、自分でも気づかない間違いがあったりしますので。

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