登場人物紹介
▷▶︎▷アヴェントゥリーニス竜王国
【始祖の竜人】
異世界から来た6人の竜人。またその家の当主直系の竜人の事を言う。
当主直系にだけ受け継がれる色と宝石のように輝く髪と瞳をもつ。
【準始祖の竜人】
↑と同じような特徴を持ち、それに匹敵する力をもつ竜人の事。後天性のもので、普通の竜人にとっての憧れであり目標でもある。
例外:王家のスペアとしてある《大公家》のこと。
【銀竜】アルゲントゥム公爵家
▽ロゼリア《公爵令嬢》
腰まであるストレート銀髪に紫色の瞳。母親似の美少女。父親譲りの神秘的な色合いを持ち、その美しさは母以上とまで言われる。
エルフ特有の長く尖った耳と、竜人の特徴である力と丈夫な身体をもつ。
竜人の父とハイエルフの母をもつハーフであり、両親の能力を合わせ持っている。
▽クリストファー《公爵令息》
腰まであるストレートの銀髪に紫色の瞳。年相応に成長した今もロゼリアと全く同じ顔の美少年。成長期はまだ来ていないため、体格もロゼリアと同じで、並ぶと区別がつかない。
エルフ特有の長く尖った耳と、竜人の特徴である力と丈夫な身体をもつ。
竜人の父とハイエルフの母をもつハーフであり、両親の能力を合わせ持っている。
▽ラヴェリオ《当主》《近衛騎師団長》
短く切った銀髪に紫色の瞳をもつ、美形の竜人の中でも特に美丈夫。常に無表情で冷たいため《冷徹の銀竜》と言われる。
【始祖の竜人】の中でも特に強い。
▼ラシェル《公爵夫人》
エルフの国の元第2王女。
金髪翠眼の絶世の美女。国民の人気は高く彼女に陶酔している者は多い。
膨大な魔力に身体が耐えられず、体調を崩しがちだった。
▽メリル=イスキオス《ロメリアの侍女》
オレンジ色の髪に空色の瞳
▽エリオット=フォティーゾ《クリストファーの侍従》
若草色の髪に茶色の瞳
▽トーマ=アネモス《執事長》
▽カミラ=ヴロンディ《メイド長》
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【金竜】アウルム=アヴェントゥリーニス王家
▽グラン《国王》
金髪に星が散りばめられている様な翠の瞳。
仲間を大切にしている。ラヴェリオとは【始祖の竜人】の中でも同年代の友達のような感覚。他は兄や姉のように慕っている。周りをよく見て気遣いが出来る。歴史が好きで本当は考古学者になりたかった。
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【赤竜】ルーフス公爵家
▽ダン《当主》《法務大臣》
赤髪蒼眼。
面倒みの良い兄のような性格で、皆に慕われる。
▽マクシミリアン《公爵令息》
赤髪蒼眼
面倒みがよく優しい、苦労人。
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【緑龍】ウィリディス公爵家
▽エルドリック《当主》《財務大臣》
緑髪に灰色の瞳。
誰に対しても敬語で穏やかな性格。金勘定には厳しく怒ると怖い。
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【白竜】アルブム公爵家
▽リラ《当主》《外務大臣》
白髪にオレンジ色の瞳。
男装の麗人として社交界で彼女に恋に落ちる貴婦人が多い。性格がイケメン。
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【青竜】カエルレウス公爵家
▽ランドルフ《当主》《宰相》
青色の髪に琥珀色の瞳。
ラヴェリオ並にガタイがよく、厳つい顔をしている。
ラヴェリオと共に国王の傍に控える。国家間で条約を結ぶ場合交渉がよく通るのはこの2人が怖いからとも言われている。
顔が怖く誤解されるが、根は優しい。
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【準始祖の竜人】オルキス大公家
▽ジルバート=オルキス《大公令息》《竜騎士》
耳にかかる程度のサラサラの黒髪に金色の瞳。
ロゼリアの前では常に甘い笑顔でいるが、それ以外は基本塩対応。特に仲のいい相手には気遣いや笑顔を見せるなど、人の心をひくカリスマ性がある。
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騎士団
第1部隊:【始祖の竜人】と【準始祖の竜人】だけが入隊を許されている部隊。他の部隊が手に負えない案件に駆り出されるため、基本は王都に在中している。そのため事務仕事も出来なくてはいけない。
▽ギディオン=ヘーリアンテス《侯爵家当主》《団長》《隊長》《始祖の竜人》
赤髪蒼眼。
ルーフス公爵家次男で、自力で侯爵家の地位を手に入れた。
▽シシル=ウィオラ《伯爵令嬢》《副団長》《副隊長》《準始祖の竜人》
菫色のショートカットの髪と瞳。
その若さと美しさで準始祖の竜人になり、その地位に登り詰めた彼女を憧れる隊員は多い。
アルファポリスさんで図を使った細かい紹介もあります。
図の載せ方が分からず、お手数おかけします。