表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

日常系

甘いコーヒー

作者: ぐるこーす
掲載日:2011/12/24

彼女は紅茶なら砂糖は大さじ2杯。

気分が悪いと更に1杯。

より気分が悪くならないのだろうか。


コーヒーを淹れたので彼女にも渡す。

勿論砂糖の量も抜かりない。


「ありがとう。」


直後、彼女が吹いた。

吹き出した。僕をターゲットに。


「げほっ…何これ!? 砂糖ちゃんと入れてよ!」


とりあえず顔を洗う。


彼女はひと騒ぎしたあと砂糖を大さじ2杯追加した。


「全くもう…。 はいタオル。」


「…本当に大丈夫なの?病気になるよそれ。」


だが彼女は胸を張り太らない体質だから、といった。


彼女の体をまじまじと眺める。

確かに流れる様な滑らかな体で、たるんでる所は見当たらない。

…ただ一つ問題があってたるみがなさ過ぎたばかりにたるみも必要な所までもが滑らかになってしまっている。


「何じろじろ見てんのよ。」


彼女がじとっとした目付きで僕を見てきた。

黒の中に薄っすら茶色がかっている髪につり目。

背丈は160cm中盤程。


「ごめんね、体の線が綺麗だなっておもって。」


「キモイから止めてそういうの。」


昔からだから慣れてるとは言え彼女の口撃力の高さに泣かされる。


「はぁ、甘いのは良いわね。落ち着く。」


「そう? 僕は甘いと落ち着かないけど。」


2人してほぅっと溜息をついた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ