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騙されやすい公爵令嬢は、今日もにこにこ笑っている  作者: くるみ
第一章 騙されやすい公爵令嬢

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登場人物紹介 ―第一章―

※人物紹介は第一章開始時点の情報です。


~ ルヴェイン王国 ~

王家を頂点に、三大公爵家と五大侯爵家が大きな力を持つ王国。


<ルヴェイン王家>


・ルヴェイン国王

ルヴェイン王国の国王。アルベルトとセオドアの父。


・ルヴェイン王妃

国王の妃。アルベルトとセオドアの母。

五大侯爵家の一つ、アーデン侯爵家の出身。


・アルベルト・ルヴェイン

第一王子、王太子。

リリア・エルフォードの婚約者。王立学院に在籍している。

明るい金色の髪に、澄んだ青い瞳を持つ容姿の整った青年。


・セオドア・ルヴェイン

第二王子。アルベルトの弟。

栗色の髪に、穏やかな灰色の瞳を持つ。

兄より柔らかく、落ち着いた印象の青年。



[ 三大公爵家 ]


<エルフォード公爵家>

王家に次ぐ権勢を持つ名門公爵家。


・リチャード・エルフォード

エルフォード公爵家当主。リリアの父。

落ち着いた物腰の壮年の男性。

一人娘のリリアを大切に育てている。


・エレノア・エルフォード

リチャードの妻。リリアの母。

美しく、非常に聡明な女性。

リリアが幼いころから、その考え方に大きな影響を与えている。


・リリア・エルフォード

エルフォード公爵家の一人娘。

王太子アルベルトの婚約者。

淡い金色の髪に、大きな水色の瞳を持つ可愛らしい顔立ちの女性。

人を疑うことを知らない、非常に騙されやすい令嬢として知られている。


・ミーナ・ラングレー

リリア付きの侍女。

ラングレー男爵家の縁者として、エルフォード公爵家に仕えている。

小柄な若い女性。感情が表情に出やすく、嬉しいとすぐに笑う。


・エステル・レーン

レーン子爵令嬢。王宮で実務に携わる若い女性。

身なりはいつもきちんとしており、落ち着いた印象。


<ハーグレイヴ公爵家>


現国王の弟が当主を務める公爵家。

王家とは非常に近い血筋。


・ギルバート・ハーグレイヴ

ハーグレイヴ公爵家長男。次期当主。

第1騎士団長。

短く整えた濃い灰色の髪を持つ長身の男性。

騎士らしく鍛えられた体格で、普段は黒い騎士服を身につけている。


・セシリア・ハーグレイヴ

ギルバートの妻。

レイトン子爵家出身。第4騎士団副団長。

艶のある長い黒髪を、高い位置で一つに束ねている。


・ルシアン・ハーグレイヴ

ハーグレイヴ公爵家次男。

金茶色の髪に、青い瞳を持つ青年。

整った容姿で、貴族らしい装いもよく似合う。


<グランヴィル公爵家>

・オフィーリア・グランヴィル

グランヴィル公爵令嬢。

常に隙なく身なりを整えた、華やかな貴族令嬢。


[ 五大侯爵家 ]


<アシュベリー侯爵家>

・ヴィオラ・アシュベリー

アシュベリー侯爵家の一人娘。

リリアと同年代の、紫がかった黒髪を持つ令嬢。

王立学院に入学して以来、リリアを一方的にライバル視している。


<アーデン侯爵家>

ルヴェイン王妃の実家。

現アーデン侯爵は王妃の兄であり、アルベルトとセオドアの母方の伯父。


<ウェルズ侯爵家>

・ジュリアン・ウェルズ

ウェルズ侯爵家嫡男。第4騎士団長。

騎士団長でありながら堅苦しい印象は薄く、身のこなしの軽い青年。


<サイス侯爵家>

サイス侯爵家の嫡男は、王太子アルベルトの側近の一人。

王立学院でも、普段からアルベルトと行動をともにしている。


<リンデン侯爵家>

王国政治にも大きな発言力を持つ有力侯爵家。



[ 伯爵家 ]


<ベルク伯爵家>


・レイモンド・ベルク

ベルク伯爵家嫡男。

背が高く、貴族の青年らしい整った容姿をしている。

王立学院でも成績優秀と評判。


・クラウス・ベルク

ベルク伯爵の弟。レイモンドの叔父。

兄とはかなり年が離れている。

家の領地経営からは距離を置き、自ら商売を始めて成功した実業家。


[ 男爵家 ]


<クライン男爵家>

・アメリア・クライン

クライン男爵令嬢。

王立学院に在籍し、アルベルトと親しくしている。

桃色の髪に、大きな緑色の瞳を持つ。

小柄で可憐な容姿の少女。


<ラングレー男爵家>

・ロザリー・ラングレー

ラングレー男爵令嬢。セシリア付きの侍女。

栗色の髪を柔らかく巻いた若い女性。

淡い色のドレスや小さな花飾りが似合う、華やかで愛想のよい印象。



~ ノルデン王国 ~

ルヴェイン王国の北に位置し、陸路で国境を接する王国。

冬が長く、銀細工などでも知られる。


・アストリッド・ノルデン

ノルデン王国の王女。

白い肌に、淡い銀色の髪、深い青の瞳を持つ。

隙のない整った顔立ちで、初対面では近寄りがたい印象を与えることがある。

リリアとは以前から面識があり、リリアからは「アストリッドお姉様」と慕われている。

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