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リ・カート!  作者: 白髪
7/11

共闘


 (なんだか嫌な予感がする……私をだせ)

 「あの……なんだか嫌な予感がするので少し周りを見てきたくて」


 目的地の惑星マヌに着き荷下ろしをしようとする中リーナは唐突に皆にそう告げウイスキーの酒瓶を取り出す


 「嫌な予感ですか?」

 「リーナの勘はよく当たるのよね、偵察してきていいかしら?」


 2人の問いかけにネロはお任せしますと返し

 リーナはウイスキーを飲みレオナに交代しミーツはリボルバー銃へと姿を変えて外に出る



 「死ねぇ!トーヤの仇!」

 「暁の夜明けのお礼参りだ!」


 複数の柄の悪い男達がレオナに襲いかかるが



 「私の勘は大当たり!ぶち込む弾丸も大当たり!パーティーだぜ!ヒャッハァァァ!!!」

 (かっこいいけどぉ……スプラッタは……うん慣れたくないね)


 心臓や頭等の急所に的確に弾丸をぶち込み口角がかなり上がった笑顔をばらまきながら悪党共の中身をぶちまけさせる



 「レオナさん……素敵な笑顔だ……」

 「ほんと……たまにあの笑顔に魅入られるもの好きが出るんだよなあ……ネロといいミーツといい……俺も嫌いじゃねえけどさ……」


 貨物船の中で見守るネロはさらにレオナに惚れて自分もまんざらでもなさそうな事に呆れていた



 「もういっちょ……!てロイドじゃねえか!危ねえ……」

 「何でお前が俺の仕事をとる、営業妨害は辞めろ」

 「まあ、待て状況整理したいがまずはこの屑共片付けてからな!」


 そう言ってレオナはトリガーハッピー全開で撃ちまくりロイドも仕方ないとナイフで的確に急所を裂いて片付ける


 「なるほどなお前等は護衛依頼でここに来て襲われたから迎撃しただけと」

 「ああ、お前はこの暁の夜明けとか言う盗賊団の排除任務だったんだな、追っかけてたらたまたま私達と鉢合わせと」


 戦闘が終わると2人はそれぞれ事情を話していく


 「そう言う事だ、自衛は認められてるし俺からは何にも言わねえよ」

 「そっか、お互い頑張ろうな」


 硬く2人は握手を交わし仕事に戻っていった


 



 

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