表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/12

星よ永遠に12話

そう、私たち黒崎グループは表の顔は日本を代表する不動産会社。だが本当の顔は裏世界ナンバーワンの殺し屋グループ。「命令を聞かないとグループ全員を殺すと言われたんじゃ。そんな命令が出たら殺すしかないじゃろ?じゃから殺したんじゃ。」祖父はそれが当たり前のように話した。「じゃから交通事故ではなく...」「射殺したんじゃ。」え、、、。お母さん達を射殺した?交通事故じゃない?「お前が保育園に行ってる間に、ワシの部下に頼んでお前の両親を拉致してそのまま森の中で射殺したんじゃ。」なんで、なんで、??お母さん達はただ真っ当に生きてただけなのに、なんで殺されないとなの?「さぁ、真相は話した。凛たちに会ってそのまま帰るんじゃ。二度とワシらに近づいちゃいかん。お前も死ぬことになる。ワシからの最初で最後の温情じゃ。だから帰るんじゃ。」「そんなこと、できません、凛達は連れて帰ります。」祖父はピクっとした。「ワシらが死んでもええと言うのか?」「ええ、あなた方がどうなろうと、どうでもいいんです。もう一生関わりませんから。」そう言って部屋を出ようとした。「分かった。凛達は返してやろう。じゃがワシらが死んだら墓にこの世で1番美味い酒をかけてくれ。何年でも、何十年後でもいいから。そのぐらいはしてくれ。」私は振り返らずに「まぁ、気がむいたらそうしますよ。」そう言って部屋を出た。後ろで「凛達の所へ連れてってやれ。」と聞こえた。何で心変わりしたのか分からないけど、あの人にも、愛情っていうものが少しはあったのかな。


凛達を連れてきたのは、子供達を誘拐した犯人だった。「あなた、私の事覚えてますか?」「さぁ。会長の孫娘としか記憶にございませんね。」白々しい。なぜ私がこの人を覚えているかというと、私の面倒を見ると言って一緒に遊んでくれた人だから。「あなただけでも、幸せにね。」小さい声でそう言った。「うわぁぁぁん!マーマー!」「よしよし、怖かったねぇ!もう大丈夫!おうちに帰ろうね!」「おぎゃー!おぎゃー!」2人とも私に抱っこされて大泣きしている。ママがいなくて不安だったよね。怖かったよね。ごめんね。頼りないママで。でもママは何があろうと、あなた達だけは守って見せるからね!これからもよろしくね!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ