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96/100

桂子、いよいよ本性を現す

桂子が外側から

香子に並走する事になった

香子も戸惑いながら桂子に会釈する

ただ、それなりに速いペースで走ってるので

香子に余裕が無いのが分かる

気のせいか

徐々にペースが上がって来たようだ


夕暮れが益々暗さを増す

これ以上の一般歩道の走りは危険なので

これが最終周回になるだろう


桂子は香子と並走して

ペースを㌔3,05

まで上げて来た

こちらが想定外のハイペース

堪らず香子が遅れ出す


実際、この時の桂子は

スパートは

㌔3,00の実力を保っており

男の俺でさえ1㌔を並走するのがやっとだ

女の香子には

無理なハイペースだったからだ


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