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8/118

その時、彼女は黒板拭きを使って黒板の板書を消し終えた後だった

底辺高校にありがちな、清掃時間なんてサボるのが当たり前

そんな雰囲気は我がクラスは微塵も無かった

併合してめ3クラスしか無く、生徒数もギリギリ

入学者の微減もあり、退学者などを極力減らす努力もあり

また、数少なくながらも進学者や就職先への内申点稼ぎの目的もある

だが、授業が終わるとクラブ活動や塾、バイトなど割と忙しいのが現実

その為、教室の清掃はクラス全体40人中5人が週決め出当たっていた

5人中2人は女子の割と恵まれた?俺たちの清掃班だったが、もう一人の女子はバイトシフトの為、彼女に一日辺り100円という激安のバイト料を払いバックレていた

彼女が2人分の清掃作業を、黙々とこなしていたのは感心だった

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