茶髪ポニテが陸上部マネージャー就任か?
「わかったよ、陸上部のマネージャー
やってやるよ!」
ここは放課後、夕方の屋上
普段は危険防止や、イタズラ防止の為に
南京錠などでドアが施錠されてるが
そこは地元中心に底辺レベルの集まる高校
すぐに南京錠は破壊され自由に
出入り出来て仕舞うのが現状だ
やや不貞腐れ気味に
吐き出すように呟く茶髪
何か非常に上から目線の発言に
多少ムカつきながらも
俺は茶髪のポニーテールと
サシで向き合って話をしていた
教室で理不尽な公開ビンタを喰らい
かつ、逃亡されたが故に
【女性の敵】みたいな烙印を
押されたままだったのを
名誉挽回のチャンスとばかりに
放課後屋上でサシで対話となったが
当然ながら、クラスメイトや
他の組の男女の野次馬らが
ギリギリセーフの距離で見守っている
まるで漫画みたいな状況である
実は茶髪ポニーテールには
一度、1年の当初、陸上部の
マネージャーを頼んだ事があった
その時はアッサリ断わられていたが
忙しいとか、興味無いとかの理由だったが
当時茶髪は、父親の病状悪化で
緊急入院して
経済的理由が一番だったようだ
今は小康状態が続いて以前のような
逼迫した様子では無いが、
経済的な困窮は続いていた
マネージャーをやってもらった所で
カンパしたぐらいの金では
とても茶髪の家族の家計の
足しになるとは思え無い
父親は娘の高校生活を自分の為に
犠牲にするのは偲び無いと考えてた
入院費や家計は保険等貯めた預金などで
何とかするから、高校のクラブ活動
などをして欲しいと考えていた
父親は、
入院して自分が運動出来無い身体だったが
娘の茶髪はスマートで長身な
体格をしており、
授業のスポーツテストも、
運動部員らに負けず好成績だった
特に陸上関係は持久走もトップ3
に入るぐらいに速い走力
当然、各運動部からスカウトも
頻繁にあったが断り続けていた
父親自身、娘の茶髪が、
部活動をやってみたいかは
分からなかったが
何と無く寂しそうな雰囲気は感じていた
暫く休業状態でしたが、嫌嫌ながらも書き始めると
いろいろ書きたり無かった事柄に気付きました
イメージは再三言ってますが
かつての少年チャンピオン?の漫画『ふられ竜の介』
の竜の介と友紀
漫画原作は打ち切りみたいにバッドエンド?でしたが
いずれスピンオフを書きたいと思ってます
漫画家きたがわ翔氏にも是非読んで欲しいスピンオフはもちろんハッピーエンドですよ
\(^o^)/