駅伝参加校増加の裏事情
一周約3キロの
市民憩いの三角公園の
外周を時計の針の逆に回るのが
女子駅伝のコースだ(左巻き)
競技場のトラックと同じ
総距離は、約21キロのフルマラソンの
半分、ハーフマラソンの距離を
5人で襷を繋ぐ、サブ要員は2人まで可
本来、1人辺り3キロが平均だが
スタートとアンカーが2倍の6キロを走る
だから、チカラのある選手が
そこに嵌まるのが普通だ
ただ、最近は
留学生の活躍が目立ち
長い区間は
留学生は走れ無い
まだ歴史が浅い女子駅伝ながら
最近急速に人気が高まっている
参加校が今年は3校増え
20校になった
我が底辺校も今年初参加だ
尚、来期は更に5校増え
25校になる
インターハイに進めるのは
上位3校の超激戦区なのは分かるので
未だ参加校の少ない今期は
来期に向けて新入生獲得のチャンスだ
何でも黎明期がチャンスかも知れない
何故なら、あまり世間一般に知られて無い為
ライバルが少ない
ある程度の実力があれば
先に利権などをゲット出来るチャンスだ
のちの激戦区を勝ち抜くのは
野球などのトーナメントを勝ち続けるように難しい
シード常連も、一度シードを外れると
再びシード獲得が難しいのもだが
有力な新入生に他へ逃げられて
戦力不足に加え、ライバル校が強くなるので
二重に不利になる




