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プロローグ

 黒く大きな何かが、誰に語ることもなく、静かに目を閉じると呟いた。

 

「もう、生命を感じない。ここには何も残ってないな。」


 そう呟くと、それは飛び上がり去っていった。空に向かって飛びながら、

 

 「さて、次は何処にするか。ここは生命も少なく歯応えもなかったからな。ここよりも生命溢れ、歯応えのある者がいると面白いのだがな。」

 

 それは行く先も決めず、空を抜け、暗闇の中へ飛び出した。それがいなくなった後には生き物の気配はなく、ただ、静寂だけが残っていた。


初めて、小説を書いてみました。文章表現力など足らない部分もあると思います。


不定期で、続きはアップしていきますので、読んで面白かった等コメント戴けたら幸いです。

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