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精霊王の子って退屈すぎない?  作者: nanon
王都へ
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王都への道(3)

振り返ると、ロイの3人はどこから現れたのか草花のモンスターに捕まっていた。

よく見ると、Bランクのピプラーじゃねぇか!


ピプラーは、深い森に生息していて、1匹倒すのに腕の良いハンターでも5人は必要な危険なモンスターだ、どの様に生まれるのかは不明だが、そんなバケモンがなんでこんな所にいんだよ!!!!


しかも、噂では10mほどの大きさで赤く綺麗な花を咲かせて、その花の真ん中には大きな口があって根本から伸びるツルで襲いかかると聞いていたが…こりゃ、別もんだぞ!!!


紫と毒々しい色で20メートルはある、つる一本一本が太くて唸り声をあげてやがる…


「に、荷物持ちいぃーーー!!! 何ボケっと見てやがる!! さっさと助けろぉぉぉお!!!」


「た、助けられるわけねぇだろうがー!!」


ピプラーは、ロイ達を口であまガミしたり振り回したり、死なない程度に遊ばれてた。

ピプラーの奥に美少女(?)と幼女が満面の笑みで立っているのに気がついた。

……何なんだ…あいつらは…。

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