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チタン・ヂタン

これから頑張っていきますので今後ともよろしくお願いします。



これから頑張っていきます。

 目覚めると周りにはアジア人顔の男女がいた。

 倒れていたりなんだかよくわからなそうな顔をして辺りを見ている者もいた。

 (なんだここ)

 そう思ってると男が1人喋りかけてきた。

「すみませんここがどこかわかりますか」

 困惑しているように俺に聞いてきた。

「いや」

 見たところ茶ゃぱつでショートカットの大学生って感じだ。

「そうですか、やっぱりわからないですよね」

「あなたは?」

「あっ僕は岩瀬朝って言います、アサって呼んでください

 あなたは」

「俺は堀越吹由、フユでいいよ」

「とりあえず、みんなが起きるまでどうゆう状況か話さない」

「ああそうしよう」

 それからアサとここはどこか

 ここに来るまで何をしていたかなどを話した。

「フユってサラリーマンなんだ」

「ゆーて入って2年目のペーペーだけどね」

「僕も来年からサラリーマンになるから2つ上の先輩になるのか

 なら先輩って呼ぼ」

「よせよ」

 まっ嫌な気分じゃないけど。

 アサが人懐っこいのもあっただろうが

 やっぱり年が近いのも大きいだろうなのでよく話もあった。


 そうしているとポツポツとみんなが起き出した。

「先輩、みんなに声をかけてみよ」

「おお」

 そうしてアサが高校生ぐらいの女の子に声をかけた。

 ここだけ聞くと朝が変態みたいだな

「こんにちは、大丈夫ですか」

「あっはい大丈夫です」

「僕はアサで、こっちはフユ先輩」

「よろしく」

「よろしくお願いします

 そのーここってどこですか」

「それは僕たちもわからないんだ

 どういう状況か一緒に話さない」

「はい」

「名前はなんていうの」

「沖本鈴美って言います」

「沖本さんは今まで何してたの

「今までは、高校生してました、あとスズって呼んでください」

「ここに来る前は」

「ここに来る前はちょっとおぼえてないですね」

「そうかーやっぱりそうか」

 そうなのだ俺たちも来る直前のことを覚えていないのだ。

「どう思う先輩」

「なんでだろう

 まあとりあえずいいんじゃないか」

「そうだね」

 そうしてアサはまた彼女の方を向いた。

「とりあえず一緒に行動しよう」

「はい」


 そうして次の人の所に行こうとした時、壁からテレビが出てきた

「皆さん起きたかなゲームにようこそ」

 みながぞよめく

「これから皆さんにはデスゲームをしてもらいます」

「ふざけるなーこっからだせ」

 そんな死亡フラグとも言えるセリフを吐く40代くらいのおっさんが言っていた

「今回のルールを説明したいと思います」

 無視、まあ殺されてないだけいいか

 その後もおっさんが騒いでいたが全てスルーしていた。


「まず皆さんには別の時代に行ってもらいそこで

 ミッションをクリアしていただきます

 ミッションは人それぞれですがクリアできないとペナルティーを受けてもらいます

 詳しいことはそれぞれに配る紙に書かれているのでそれを見てください

 あと必ずその紙は人に見せないでください見せたり故意に見た場合即刻死刑になります

 では皆さん10分後にランダムに飛ばされるので楽しんでくださいでは」


 そうして皆に紙が配られた

「スズさんと先輩」

 焦ったようにアサが話しかけてきた。

「やばいどうしよう」

「とりあえず配られたものを読もう」

 スズさんは何が起こっているのかわからないようだ。 

 とりあえずスズさんを落ち着かせよう

「スズさん!まずこれを読もう」

 

「読みましたか内容」

「ああ読んだよ」

「詳しいことを話す時間はないから手短に話そう

 今回飛ばされるらしい時代と場所は江戸時代の江戸

 そしてルールがもう一つ江戸から出ないこと

 これでいいかな」

「ああ」

 スズさんは少し落ち着いたらしい

「いいよ」

「そうだ飛ばされたあとまた会うために会う場所を決めておこうよ」

「じゃあ江戸城に集まろう」

「わかった」

 その後少しし、そして意識を失った

投稿は不定期的になると思います。

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