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思い出を考えた話し。

作者: 白猫ノ海

鹿島川トウヤ

坂波ナキ

2021年7月7日

オカルト掲示板にて、ある学校の名前が話題になった。


「〇〇私立〇〇〇〇学校」


悪く言ってしまえば、何も取り柄がない地方の学校。

なぜオカルト掲示板にて、その学校の名前が話題にあがったのか。それは、とある父親のブログでの投稿だった。


「私と娘の成長日記」


何の変哲もない、夫婦の育児を投稿しているだけのただのブログ。オカルトとは無縁と言っていい。


「10年前の娘と父、10年後の娘と父」


話題となっている投稿。ネットでよく見る、子供の成長が一目でわかる、なんとも微笑ましいアレだ。

内容は写真が2枚だけの、なんとも淡白な内容だ。


「1枚目」

町と線路が見えるベンチに座っている父親。その父親の膝の上に笑顔でこちらにピースしている娘。

なんとも微笑ましい。


「2枚目」

ベンチは撤去されてしまったらしい。町と線路が見える場所に歳をとった父親が立っている。成長した娘の遺影を抱えながら。


いったい何があったのか、知る由もないだろう。

関わっていい事なのかも分からない。

だが、この家族に何か残る事を祈る。


という、フィクションの話を考えてみました。

素人が考えているので、文法などがおかしいところがあるかもしれませんがご容赦ください。


突然ですが皆さんにお聞きしたいことが。娘は何故10年後に遺影となって写真を撮ることになったと思いますか?。

まぁ、フィクションの話なので深くは考えなくても大丈夫です。ただ興味本位で聞いてみただけですので。

あなたの中では娘がマシな人生をおくれた事を祈っています。

素人が考えたフィクションの話しを読んでいただき、本当にありがとうございました。

























忘れるなよ

鹿島川ユメカ

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