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愛斗の憂鬱な非日常  作者: 卍ゅー
1章 隔離住宅編
3/4

WELCOME TO THE HELL

ちょっと表現に問題あるかもですm(_ _)m

「ここが…」


目の前には広大な森がある、日本にもこのような場所があるんだなと思えるくらい


「とりあいず入口探すか…ていうかほんとに隔離住宅なんよな?」


「えぇ…ウワサによるとここが隔離住宅でござる」


「ふーん、こんなぁところがねぇ」


「とりあいず2組に分かれよう」


「そうだな、じゃあ俺と悠大と大地、愛斗と雪斗と武田でいいな?」


「拙者は異論ないでござる」


「俺も特にないねぇ」


「俺も無いよ」


「俺も無い」


「同じく」


「よし危険だと感じたら直ちに逃げるんだ、これだけは約束してな」


「言われなくても分かるよ」


「愛斗お前本当に意味わかってる?」


「そういう雪斗こそわかってる?」


「はいはいそこで終わらせんといつまでも入れんで」


「よし、じゃあ武田2人のこと頼んだよ」


「胃が痛てぇな」


その後2組に分かれた後愛斗チームが建築物らしきものを見つけた


「これ住宅地ってよりは収容所じゃね?」


目の前にある建物は街にも見えるし収容所にも見える

分かりやすくなとえるなら進○で出てくるウォールマ○アとかがわかりやすいだろう、大きな壁で囲まれているのだ


「とりあいず中に入ろ!」


「お、おい、待て!、ったく、」


愛斗は聞こえないふりをしつつ奥へ進んで行った


「武田、追いかけるぞ」


「おう」



しばらく歩き続けて2時間気づいたら街の中枢まで来ていた


「…どこ?」


「こっちが聞きてぇよ!」


雪斗の怒鳴り声が街全体に響いた


「まったく、静かにせんと、本当に住人がいたら、どうすruウッ」

グゥッッチャァ ミチミチッ


一瞬だった、人が肉塊になる瞬間


さっきまで会話をしていて感情のあった人がわずか1秒もせず首から上が潰され、ガリっと骨の軋む音、ミチミチと鈍器に力が加わる度に音を立て体がビクッ!と動くそしてハンマーを頭から抜かれたとかん肉が床に散らばり脳みそが床に落としたゼリーのようにグチョグチョに散らばっていく



認識するのに、どれほど時間が経っただろうか、いや実際には5秒も経ってないのかもしれない、だが愛斗や雪斗にとっては1時間にも2時間にも感じる体感時間だった、だがそんな長い体感時間で認識したことがある、

武田が殺された、鈍器で頭を潰されて

僅かに動く死体を見たあと次に鈍器を持ってる人を見た



まるでホラー映画を見ている気分だった人間の皮を被り大型ハンマーを片手でブンブンと振り回す巨躯な男が睨みつけるようにこっちを見て、後ろには女が全裸でボコボコにリンチにされている最中だった一目見てわかるくらいお腹が膨らんでいた、出っ張り方からして妊婦だろう、隣には鎖で縛りつけられていた男が泣け叫びながら女の方へ体を寄せようとしていた


人間っていうのはすごいなたった10秒もせずに危機的な状況を全て把握できるのだから

そして俺は今までにないくらい頭を使ってどう切り抜けるかを考えている

横には扉恐らく鍵は空いている、だが妊婦をリンチしている男どもが邪魔だ、ならどうする、いやもう強行突破しかないそれしか方法が無い


「…愛斗」


「……」


「手貸せ」


その後抜けた腰を無理やりにでも引っ張って逃げた、が捕まってしまった…

キャラクター紹介

雪斗 ーゆきとー

ビビりで口がかなり悪いが人一倍心配性で面倒見が良く、ノリも良い、手先が器用で簡単な機械や木材加工などができる。

身長 173

体重 70

生年月日 4 16 (16)

やや筋肉質で爽やかイケメン何故か男にモテてて女にモテない

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