仲間に出来なかった分 第一章 仲間の死と守護神
私には四人の仲間がいた。幼い頃から母や父を亡くしている。だがその仲間が私が所属していた組織によって殺されてしまった。その時私はバイトをしていた。そしてみんなのいる山小屋に帰ったら四人が血まみれになって死んでいた。私はそれを見たら吐き気がした。そして泣いた。周りの町に聞こえるほど泣き叫んだ。少し泣き止むと
「カイ、リク、ショウ、コノ。」っと何回も名前を読んだ。でもちっとも返事をしてくれなかった。
「なんでだよ…なんでだよ。みんなで一緒に平凡に暮らそうって言ったじゃん。なんで…。」
私は山小屋の壁を叩きまくった。そんなことをしているとドアが開いた。
「おーまだ一人ここにいたか。しょうがねーし殺してやるか。」っと知らない人が二人入ってきた。
「お前だな私の仲間を殺したのは?」っと私は睨んだ。
「ああ!不親狩りだよw」っと不快な笑みして言った。
「お前を殺す。」っと私は殺気を込めて言った。
「な…なんだよ。」っと少し知らない男の人は少し動揺していた。
私は走って落ちていた包丁を取って一人の人の心臓に突き刺した。そして素早く抜いた。しかしその男は刀を構えて私に振ってきた。私は死を錯覚した。
「今行くよ。みんな」っと天上に向かって言った。
だがその時は私の周りに氷が纏った。そして男の刀が折れてしまった。そして氷が溶けた瞬間。私はそして包丁を男に鼻に向かって投げた。それが見事に命中して男は即死した。そしてもう一人の男に手を向けた。その瞬間男を凍らせてしまった。私はしばらく待って
「溶けろ。」っと言った。そしたら氷の塊ごと男が溶けてしまった。私はこの時自分が強いっとことを初めて知った。私は二人の死骸に近寄り。私はその二人の刀を奪った。物を漁っていたら私が所属していた組織の紋章が書いてある刀と銃があった。私はすぐ自分が持っていた。私が所属していた組織の紋章が書いてあるハンカチと比較した。やはり同じだった。私には強い復讐心が心から湧いてきた。
「あの組織。壊してやる。」っと私は心の中に宣言した。
私は地面を叩いた。そして泣いた。
「クソが。」私は手び血が出るまで地面を叩いた。
そして泣きやむと私は組織を潰すために冒険にでかけることにした。私は自分の物や刀や銃をまとめた。
そして荷造りを終えると私はみんなの死骸を見た。もうすぐ腐りそうだった。私はそれを見るのが辛かった。私は四つの穴を掘うとした。その時、私の足に矢が刺さった。私はすぐに矢を抜きすぐに自分のハンカチを足に巻いた。
私は草むらに銃を打った。それが見事にかすった。それから私は氷の玉を作り投げた。相手はそれを交わした。そして地面に着地して固まっていた。私は刀を鞘から抜き。そして大男に斬りかかった。大男は炎を出し刀を受けめた。私はそれを抜こうとしたが大男の力が強すぎて刀が抜けなかった。そして炎で刀を溶かしてしまった。私はびっくりして刀ごと離してしまった。私は銃を取り出した。そして発砲したが大男は玉を全部受け止めてしまった。そして玉がなくなると私の足に激痛がはしった。
「こんな時に…」っと私は呟いた。
「そろそろ終わりにするぜ。」
「動けよ。動け。」っとは足を叩きながら言った。そしたらどこからか刀が飛んできた。私はそれを掴み頑張ってたちあがった。
「まだやるのか?雑魚」っと大男は怒り気味に言った。
「雑魚はどっちだよクソが。お前らの組織のがよっぽど雑魚だろ。不親狩りだと?人を殺してなにが楽しいの?何で笑ってられんの?これを聞いてどっちが雑魚かその小さい頭で考えてみろよ。」っと言って私は氷でツララを大量に作ってそれを大男に投げた。大男は
「火炎放射」っと言ってツララを全部溶かして私の方に打ってきた。そして私は前やった見たいに氷の中に閉じこもった。
「馬鹿め。これでもくらえ。」っと刀を出して言った。
「獄炎斬。」氷の塊を一瞬にして粉々にしてしまった。だが氷の中には私はもういなかった。
「覚悟」っと私言って首の方に刀を振った。しかし刀は弾かれてしまった。私は確実に殺したっと思っていた。私は体制立て直そうとしたが足がもう使えない状況になってしまった。私は絶望した。
「てこずらせやがって。おい名を名乗れ。」っと大男は私に話し掛けてきた。
「名は自分から名乗れ。」っと私は強気に言った。
「はっはっは。生意気なガキだな。いいだろう。俺の名前はファイア。十五守護神の炎。」
「お前をあの組織の守護神だ…と。」私は動揺した。こんな相手勝てる訳ない。私は動揺を隠しながら「お前らの目的はなんだ?」っと質問した。
「まあどうせ死ぬから話してやる。俺らの目的は世界征服だ。まあいきなりこんな大きいことじゃ始まらないからまずは東京と千葉を征服する。」
「なんでだよ。」
「神様のためだから。」
「詳しく教えろ。」っと私は強気に言った。
「さあ。お喋りはここまでだ。お前を殺す。」っと言って刀を構えた。
「くたばるのはお前らだ。クソが。」
「今なんて言った。いい加減しろよ。」
「うるせいよ。ゴミ。」っと私が煽ったら刀をしまい手を構えた。
「死ね。オーバーキャノン。」っと技を繰り出してきた。私はその場をうごかなかった。
「アイスミラー…。」