表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

異常と正常の類似性

動けないのはどうして 光 闇 水 空気 音 色 

すべて実態に感じる 意識に直接刺してくるような刺激が頭を壊す 壊してまた普段に変える。

正常なことを幻覚と認識せずに生きることができるのはなんとも異常であると 誰もが認識しているからと 自分がことなっているからと 自分を他者として思考し普通という感覚を作り出す。怖いものだ。それはもう理性感性どころの問題ではなく知覚そのものの問題だ。

今見えている光景がちゃんと存在しているのか、それとも闇なのか、わからない。そもそも闇もないのかもしれない。しかしそれでいい。そうでもないとこの存在の理不尽さは説明できない。

そういうことで今も目を閉じながら目の前の光景を認識する。

人間の共通感覚の名の元に。素晴らしい宇宙だね、この空間は。

でも、それでも花が水を浴びて咲きますように。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ