死んだら神
前も書いたけど圧倒的に文才ないです
それでも宜しければお願いします
うん、状況を確認しよう。
公園で人を眺めてたら車が突っ込んできてそのまま死んだ…はずだよね?
そして気づいたらこの何も無い空間にいた。本当に何も無い、色も風も足場もない
…落ちるじゃん!と思ったけど何故か沈まない。不思議な力で飛んでるのか?
…なんでこうなったかは予想がつく気がしなくもない。
「ここが五次元だったらその予想は当たるけどね」
《ここは二十次元です》
うぉ!?返されるとは思ってなかったからびっくりしたぞ!
…で、あれば、私は死んで世界の不思議パワーで神まで上げさせられた、って訳か…あれ?二十次元って私、存在できてるの?普通なら私、九次元が限界だと思うけど
《世界を見届けるだけの存在になりたい、なんて無茶な願いをするからです》
…なんか言われた気がするけど私の妄想だろう。
確かにその願いは神じゃ無理だ、誰にも干渉されないのが最低条件で神無月―島根県では神在月―には出雲大社に集まらないといけないもんな。何してるかは知らない(興味無い)けど
《主に人の運命を話し合う会議です》
ほむほむ、なるほどなるほど、心底つまらなそう!
まぁ、そんなこんなで私は型○さんで言うところの根源の渦に到達してしまったのであった。
さて、このままではつまらないので他の次元に干渉してみるか。え?干渉したら干渉されるんじゃないの?だって?そんなの神様パワーで何とかなるでしょ?私は一瞬でも苦しい思いをしないで楽したい人なのだ。
だって人間は苦しい思いしかしないじゃないか、20歳までにお世話してもらった分を人生かけて払っていく。それが人の一生ってものでしょう?
そんな解説をしてたら準備が終わってたようだ。さて、と、では冒険のはじまりはじまりー
と言い残していく自分であった