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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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雪の影~ウルフ族の聖女と騎士、人々を救うために身を捧げる~

作者:未跡(みき)
数百年前――
「実体を持たぬ影竜(ドラゴン)」が、北の国を襲った。
その恐るべき存在に、人類は為す術もなく滅亡を待つばかりだった。

そのとき、現れたのはウルフ族の神・聖狼(オオカミ)。
彼は一族とともに影竜(ドラゴン)に立ち向かい、特製の弓矢をもって奇跡の勝利をもたらした。

国は救われた。
だが、人々が歓喜に沸く中、ウルフ族は静かに彼らの故郷、雪山の奥へと姿を消した。

やがて聖狼(オオカミ)はその姿さえ見せなくなったが、ひとつの予言を遺していた。

「数百年後、あるいは数十年のうちに影竜は再び現れる。
その時、我が一族の聖女と騎士が王都に赴き、
儀式を執り行い、聖女の命をもって国を救うだろう」

そして今、六百年の時が過ぎた。
前代の聖女が命を落としてから、わずか二十年。
影竜(ドラゴン)は再び姿を現し、封印の時が訪れようとしている――

これは、熱血な青年・レノが、聖女と騎士に選ばれた親友たちの運命を見届ける物語。

※残酷描写あります
※他サイトにも投稿しています
※この物語は、日本語が母語ではない作者によって書かれています。
表現や文法に未熟な部分があるかもしれませんが、温かく見守っていただければ幸いです。
もし気づいた点があれば、ぜひご指摘いただけるととても嬉しいです!
忍び寄る影
2025/06/13 04:12
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