『にんげん』は『5種族進化』である。
ネコから観る『にんげん』のおかしな世の中を徒然と書いていきます。
ネコなので誤字・脱字は当たり前?!
“2本足で歩く巨大な生き物”である『にんげん』たちは、自分たちを区別するときに『血液型』や『星座』でわける癖がある。
さらにそれを『占い』などと称して、お互いの相性や自分の運勢を読むことが『にんげん』は全般に好きである。
「今年の魚座の運勢は・・・」
「A型女子とB型男子の相性は・・・」
吾輩は魚やエビには興味があるが、星座や血液型などどうでもよい。
『手相占い』など、肉球しかない吾輩たちにはもってのほかである。
吾輩たちが当たり前に気付いていることで、彼の者たちが昔から勘違いしていることがある。
『にんげん』は自分たちのことを「サルが進化したもの」だけだと思っている。
地球上に数万種のどうぶつ達が生息するのに、“サル1種類だけが進化した”となぜ信じているのだろうか?
実際は、『サル、イヌ、ネコ、タヌキ、キツネ』の5種類のどうぶつ達から進化している。そして、『にんげん』の心の中でそれぞれの先祖たちの考え方が引き継がれているのである。
だが、『にんげん』でそれに気付いているものが少ない。
残念である。
せっかくなので、それぞれの特徴を説明しよう。