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エピローグ ④
仲のいい人たちが、私の料理を食べて美味しいと言ってくれる。
それはなんて嬉しくて、幸せなことなのかしら。
ラクール公爵家では、八時に全員揃って朝食をとることが決められていた。
でも、その時間はいつも緊張して、委縮して、食事の味もわからないぐらいで、私にとっては苦痛な時間だった。
仲のいい人たちと、こうしてお鍋を食べられる日が来るなんて、あの頃の私は全く想像できなかったでしょうね。
あの頃のため息を吐いてばかりの私に、あなたはとても幸せになれるわって教えてあげたい。
うどんをすすると、口いっぱいに幸せの味が広がる。
「美味しいっ!」
みんなで一緒に食べた今日のご飯は、今世の中で一番美味しく感じた。
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今回で一区切りとなります!最後までお付き合いくださりありがとうございます。
書籍発売前後に番外編も投稿する予定なので、お楽しみに。
エミリアたちのお話はまだまだ続きますが、
書くかどうかスケジュールと相談しているところなので
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