『夜に咲く、赤い月』 登場人物紹介
今更ながらいらないかもしれませんが、とり合えずまとめてみました。
倉嶋 優一 22歳
『夜に咲く、赤い月』の主人公。
物事を冷静に捉える頭脳やそれを可能にする体力を持つ青年。
某大手企業の出世頭でもあり、将来を有望視される若者。
倉嶋 朱里 21歳
『夜に咲く、赤い月』のもう1人の主人公。
優一の妻でもあり、既に入籍済み。
緊張すると途端に行動範囲が狭まる。
一般的な臆病な性格だが根はしっかりとしている。
松田 尚吾 26歳 死亡。
霧に包まれた不可解な街の住人。
元は建具屋を営んでおり周りでは結構な人気があったが、『赤い月』感染の為、自ら命を絶つ。
決断力、行動力共に高く。優一と似た感じの男性だった。
松田 瞳 尚慈 24歳 4歳 両名死亡。
尚吾の妻と子供。地下通路で何者かに殺されてしまった。
尚吾は逃げ切れて居なかったことを知っていたらしく、もしかしたら殺した犯人も気付いていたのかもしれない。
謎の青年 ?歳
不可解な街で朱里が見た影。
見間違いではなく本当に居たのだが、何者かはまだわかっていない。
謎の少女 ?歳
優一の前に何度か現れた少女。
理解不能な事を聞いてはくるも幻ではなく、答えると反応もあった。
赤い月
不可解な街で何百年に一度起こる伝染病。治療の仕方はわかっておらず顔全体から血を流し、自分の名前や歳などを忘れ、最終的には自我を失い人を襲い始める。
発症時には激しい痛みが伴い。その時点で死んでしまう感染者も居る。