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日記  作者: シオヤマ琴
2/18

丑の月 3日

俺の名前はガイア。十六才。

シスターに「あなたは年長者なんだから、毎日日記を書いてみんなのお手本になりなさい」と言われたので今日から日記を書くことにする。

といっても日記って何を書けばいいのだろう。とりあえず今日あったことを書けばいいか。


今日は朝四時に起きて牛乳配達をして、教会に帰ってきてから少しだけ剣の稽古をした。そのあとシスターとアネモネと朝食の準備をした。ほとんどをシスターが一人で作ったので俺とアネモネは邪魔をしただけだ。朝食の後は昼まで勉強の時間。午後は剣の稽古の時間。シスターは女性なのになぜあんなにも強いんだろう。

そのあと年少組が昼寝をしている間に俺とアネモネはシスターの内職の手伝いをした。あとは教会の掃除をして夕食まで自由時間だった。


とこんな感じでいいのかな。よくわからない。日記なんて書いたことないし。でもまあ誰かに見せるわけでもないし適当でいいか。

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