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伝承されぬ一つの劔  作者: 深沼バルキ
一章 天と血
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6話〜思い出の約束〜

ーーー「.........のような魔術、魔導、召喚については、自身の生命を削ってマナを体内で生成し魔術や魔導をする為、大体三十代後半から四十代半ばくらいで息を引き取ることが多い、なので.........」


いつもの授業中でのことだ。


「なぁ!」


「なんでしょうか?貴族様」


僕は丁寧に対応した。


「一緒に騎士団作ろうぜ!」


彼は、僕にいきなり大きな提案を持ちかける。


「え?いや、面倒くさい」


「そんなことないって」


いつもこいつはニコニコしていた。


「なぁエイジ。お願いだ!頼む!」


目の前で手を合わせて僕に頼み込んでいるこいつはカイル・ア・ディア、自称貴族だ。


本当は、王位継承権第6位の王族である。


なんで周りも知っている事なのに否定的なのかはわからない。


「そんなもんカイルの権力とかで作る事なんて、たやすいだろう?」


「いや、俺はエイジと作りたいんだ!俺が団長をやってエイジが副団長で、団員は自分で声をかけて」


僕達が訓練生になって早一年、訓練期間はまだ1年半以上あるというのに、未来を見据え過ぎというか、何というか.........。


「カイル!喋っている暇があったら成績をどうにかせい!」


先生に怒鳴られ反省をしたカイルであった。


「あとでな!」


いや、カイルは懲りない様子だった。


ーーー「でさ、作ろうぜ騎士団!」


「はぁ〜。しょうがねぇな。作ってやるよ」


カイルのその誘いに乗ってやった。


すると彼は「よっしゃ!」と、喜びをこぼした。


しかし、僕の話は終わっていなかった。


「ただし、条件が二つある」


カイルは動揺した。


「それって、何?」


僕はニヤリと笑う。


「条件その一、まずは訓練期間を終了させること。その二、僕が団長になる事だ」


「はぃぃぃぃぃい?」


とんでもなく彼は動揺していたがその後彼はこの条件を「そのかわり絶対だからな!」と一言僕に言って承諾した。

こんにちは深沼バルキです。

過去編に入りちょっとずつ主人公の昔の姿が暴露どんどんされていきます。

って言っても訓練期間中の内容なんですけどね。



ここまで読んでくださりありがとうございます。

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