私の話に出てくる『魔女』について
せっかくエッセイというタグというか、ジャンルというものが「小説家になろう」にはあるようですので、少し書いてみようかと思います。
といってもエッセイという定義もわからず、某うぇぶ辞書てきなやつで意味を調べてる程度なので……と、一様最初に断っておきますが。
そんなことで、何について書くかといえば『魔女』について、私なりの考察というか、私が考える設定について書いてみようと思います。
(と、このエッセイを先に読んでもらえれば、需要と供給がマッチして、あわよくば少しは評価してもらえると……思ったり、思わなかったり)
=================================
あらためて私、水白ウミウの自己紹介文を見てもらえれば分かるかと思いますが、なろうでは『魔女』に関する小説を書いていくつもりです。なぜ、『魔女』について書いてみようと思ったかといえば、魔法が出てくるお話が好きであり、その上で魔法を使いこなす存在としての『魔女』という存在が好きだと言う事です。
ただ、『魔女』といいますと、某解説記載にありますような、超自然的なちからで、人々に厄災をもたらす悪魔的存在で、遥か昔より狩られる存在だったり、御伽噺に出るような感じの魔女……も、嫌いではないのですが。どちらかというと人間臭く、現代の物理化学に通じる錬金術や野草などの生物学などの知識を持った、どちらかというと科学者的な存在に重点が置かれた『魔女』が好みです。
上記を踏まえ、私の書くお話に出てくる魔女は、ある程度科学の進歩した現代に馴染んでる『魔女』となります。ですので、もし検索より、異世界やエルフや妖精などが登場するがっちりファンタジーな話を期待して、ページを開いてしまった方には……本当に申し訳ないです!
あと、なんで科学……もとい、化学と親和性が高い『魔女』の話が好きかといえばな。普段少しばかり化学関する事に関わってるのと、あとは、単純に理科が好きだからです!たぶん、『魔女』も人間と現代まで長く生きてれば、そのあたりの知識も増えたり、科学の素晴らしさも分かってくれるのではないかと―ーそんなことはないか?
ただ以前、『便利な魔法があるのに、科学なんてものが同時に反映するわけないだろ』とか某友人に言われたりもした気がしますが、まあ、そこまで難しく考えずに……自然界の現象も今でこそ科学で説明できますが、昔は原理なんて分からなくて魔法のようなもので、それが自由に操れる特別な人間を『魔女』とでも言ったぐらいにして貰えればと―ー苦しい説明かなぁ……
ややこしくなるので置いておきます。そんな感じの私の考える『魔女』ですが、偉大な『魔女』とはいえ魔法を使うのも楽じゃないので、便利な科学技術で出来た物品でダラダラするやる気の無い『魔女』を楽しんでもらえれば幸いです。
この現実の科学技術のある世界に、『魔女』が何気なく存在していたら?そんなお話が書きたいのです~~
ということで、私が考える『魔女』という設定で、いろいろお話を考えていきたいと思いますので、お付き合いくださいませ。
これで、エッセイになっているのかは、分かりませんが……