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135.暴走

 光を抜ける。

 魔法によって分解された身体を徐々に具現化していく。

 人工的な冷たさを肌に感じ、うっすらと目を開く。

 暗い部屋。見覚えがある間取り。窓際にベッドがある。花柄の絨毯、少女趣味の家具、クローゼット。優しい花の香りが充満している。

 外は夜らしい。静かすぎるくらい静かな夜。遠くで車が走る音が時々する程度の、本当に静かな夜。

 ベッドに誰かが眠っている。顔を覗く。

 美桜だ。

 背中の羽を潰さぬよう身体を横にして、半竜状態の美桜がぐっすりと眠っている。完全なる人間には戻れなかったのか、もう戻ることはできないのか。それでも彼女は十分に綺麗だ。カーテンの隙間から入る月明かりに照らされて、闇の中に赤茶色の髪と白い竜の羽の一部を浮かび上がらせている。

 ドレグ・ルゴラは俺の目を通し、じっと彼女を見下ろした。

 何を考えている? ……わからない。

 ヤツは必要最低限しか俺と話さない。俺が頭の中でどんなに叫んでも知らん振りだ。

 暗がりの中でも、ドレグ・ルゴラにはハッキリと彼女の顔が見えていた。

 ヤツはそっと彼女に手を差し伸べた。頬を撫で、


「ミオ」


 と俺の声で名前を呼ぶ。

 声に反応して美桜がピクリと動くと、ヤツは嬉しそうに頬を緩めた。


「迎えに来た」


 耳元まで身体を屈めて囁くが、美桜は起きない。

 ヤツはそれを確認すると、にんまり笑って彼女の頬から胸へ手を動かした。

 小さな魔法陣を描く。俺に字が見えないように、ヤツは彼女の胸に直接魔法陣を描いた。寝間着の内側に一つずつ文字が刻まれていく。全ての文字が刻まれ、今からそれが発動されようかというときに、誰かが後ろで物音を立てた。


「――誰だ」


 俺はブルッと身体を震わせ、後ろを振り返った。

 部屋の入り口が開いて、誰かがこちらを見つめている。廊下の明かりが俺の姿を浮き上がらせていく。


「凌?」


 ディアナの声。

 ドレグ・ルゴラは俺の身体を素早く黒いもやへと変えた。身体が闇に溶ける。

 俺の意識もそこで途絶えた。





















・・・・・‥‥‥………‥‥‥・・・・・





















「結界は解かない方がいい」


 と、ディアナは言った。

 黒いもやはひび割れた結界の外に徐々に漏れていたが、それでもまだなんとか学校の敷地を周囲の目から隠している。

 既に日は落ちていて、周囲はすっかりと暗くなってきていた。

 グラウンドに散った残骸はそのままで、どうやらこれはあの戦いの直後の映像らしい。消防や救急車の音、警察や機動隊の車両、さらにはマスコミのヘリの音まで聞こえていて、外で大事になってしまっていることが容易に想像できた。


「魔法の効果が続いているということは、凌はどこかで生きているということ。凌はかの竜を仕留めるつもりで旅立ったと、私は信じている。私たちも自分たちにできることを存分にしなければならない」


 ディアナの意見には皆賛成で、各々こくりとうなずいた。


「けれど、破壊された学校や、それを目撃した人の記憶、大穴に落ちたり魔物に襲われたりした生徒は元に戻りません。僕たち一般人がどうにかできるレベルじゃない」


 言ったのは芝山だった。

 乱れたキノコ頭と汚れた眼鏡をそのままに、唇をきゅっと噛んでいる。


「結界から出なきゃ、飯も食えないし休むこともできない。オレたちも人間なんだ、ここにずっと居座り続けるなんて無理だ」


 ノエルもぐったりの様子。腹を擦って空腹を訴える。


「転移魔法……で、当面凌ぐしかない」


 ジークが口を挟んだ。


「さっきコンビニで買い物したときも、一旦魔法で外に出て、少し離れたところへ行った。学校の周囲は人と車で溢れかえっててまともに身動き取れそうもなかったから。シバも怜依奈も、魔法で家まで送るよ。美桜も……、このままにしておくわけにはいかない。彼女のマンションに運んで、あとは家政婦の飯田さんにきちんと事情を話す。結界を何重にも張って、できる限り美桜の存在を隠そう。僕含め、レグル人も匿って貰う必要があるし、何より拠点がないことには動きづらい」


「それでも、交替でここは見張らなきゃならないよ」


 ディアナが顔を険しくする。


「穴だらけの結界を塞ぐ必要もあるし、全てのゲートが安全になったとも限らない。かの竜も、かの竜の使いも倒せていないんだ。それに、結界の外だって安心できるとも限らない。この敷地内で収まってくれていればだが、広すぎる表世界の別の場所でも同じ事象が起きるようなら、私たちは手も足も出せなくなる」


「つまり、誤魔化して堪えろってことですか」


 芝山が突っかかった。

 ディアナはこくりとうなずいて、全員に目配せする。


「口を悪くすれば、そういうこと。それに、美桜だって今はこの状態で落ち着いているが、いつまた巨大な竜になるかわかったもんじゃない。竜石を近くに置くなりして何かあったとき対処できるようにしなくちゃならない。……耐久戦になるかもしれない。凌が“向こう”でどう決着を付けようとしているのかはわからないし、上手くいくのかどうかも不透明だ。レグルノーラとは違って、“この世界”では、“表と裏”が存在しているという認識はないんだろう。理解して貰おうにも、政治体制が複雑すぎる」


 塔によって一元管理されているレグルノーラとは違う。

 それは、皆を納得させるには十分すぎた。





















・・・・・‥‥‥………‥‥‥・・・・・





















 風を感じた。生温さの中に冷たさが混じっている。

 生臭さのない、慣れた臭いがする。リアレイトの空気の臭いだ。

 浮遊感があった。空気抵抗を感じる。

 実体化しきれていない黒いもやのまま、俺は街の上を飛んでいた。

 朝、漸く動き出した街にはたくさんの人と車の姿がある。それをドレグ・ルゴラは面白そうに眺めている。

 ヤツは徐々に高度を下げた。ビルとビルの間を縫うように、大きな道路の上を沿うように、線路の上をなぞるように。レグルノーラよりもずっとずっと広いこの世界をくまなく回ろうとしているのか、何かを物色しているのか。しばらくの間、実体化せずに飛び続けた。

 ふいにヤツがニヤリとしたのは、駅から大勢の人が出てきたとき。通勤時間帯に入り、満員の電車が次から次へ走っていた。これが随分と面白かったらしい。

 ヤツは急激に高度を下げ、人の波を追いかけるように進み、人混みの中へと侵入した。そして、人の流れを遮ることなく俺の身体を実体化させ、そのまま雑踏に混じっていく。

 誰も気付かない。

 黒いモノが横切って、いつの間にか一人増えているのに、誰も注目しない。全身黒の格好も、“こちら”では違和感なく馴染んでいく。

 それがまた、ヤツの興味を惹いた。

 背の高いビルの谷間、スクランブル交差点に差し掛かると、人間の数は一気に増した。レグルノーラじゃまずあり得ない光景に、ヤツの興奮は頂点に達したらしかった。


「さぁて」


 言うと、ヤツは突然立ち止まって、右手を高く掲げた。

 後ろから歩いてきた誰かが対応しきれずに背中に当たって消えていくが、ヤツはそんなものに構いはしない。こんな所で立ち止まって迷惑なと、その程度の視線は浴びせられても、誰も罵倒することもない。


「恐怖の始まりだ」


 ヤツはニタッと笑い、右手に意識を集中させた。


「――何だアレ!」


 周囲がどよめき出す。


「え、何?」


「上!」


「な、何コレ! 光って……!」


 ビルの壁に突如赤黒い光が映り込んだ。熱を持った巨大な光の玉が、人垣の真上に浮いている。直径数メートルはあろうかというそれは、徐々に徐々に膨らんでいった。

 一定方向に進んでいた人の波が、その動きを絶った。人々は恐怖の色を浮かべて散り散りに逃げ惑う。叫ぶ者、恐れる者、倒れて動けなくなる者。光が何だかはわからないが、決してまともなものじゃないと、誰もが本能的に感じたのだろう。まるで熱せられた溶岩を丸くしたような玉は、恐怖の色でしかない。

 交差点で止まっていた車からも、大勢の人が逃げ出した。何が起きようとしているのか、あの不吉な色の光は何なのか、とにかく逃げなくてはならないとパニックを起こしている。

 それを、ドレグ・ルゴラは喜んだ。

 天に掲げた手をギュッと握りしめる。

 同時に、赤黒い光は圧縮され、バンと弾ける――。

 激しい熱風が巻き起こり、四方八方のビルというビルが吹き飛ばされた。そこに居たはずの人々が影となり、塵となり、跡形もなく消えていく。車が宙を舞い、信号機は倒れ、街路樹が飛ばされる。

 それだけじゃない、熱は周囲のあらゆるものを焼いた。漏れたガソリンに引火し、あちこちで爆発が起きる。連鎖的に起きる爆発で、熱風に飛ばされなかった車にさえ被害が及ぶ。密集した街に逃げ場はない。黒く立ち上る煙、崩れ落ちるビルの壁、骨組みだけになった建物や逃げ遅れた人々のバラバラになった死体。

 けれどそんな中でも俺だけは無傷で。

 ――ケタケタと笑っている。

 自分が作り上げた恐ろしい光景を横目に、俺は腹を抱えて笑っている。

 最……悪だ……。


『最高だ。力がとどまるところを知らない。リョウ、お前の身体は最高だ』


 ――ドレグ・ルゴラ……、そんな言われ方をしたところで俺が、喜ぶとでも。


『あの卑しき金色竜よりも、私の方がお前とは相性が良かったということ。キースの時よりも更に力が出せる』


 い……嫌だ。やめてくれ。

 俺はこんな風になりたかったわけじゃない。

 元に戻すんだ。

 早く元に。


『時間は不可逆だ。お前は何度も心の中でそう言った』


 また俺の記憶を探ったな。

 やめろ。

 俺は、お前の(うつわ)なんかじゃ。





















・・・・・‥‥‥………‥‥‥・・・・・





















「最悪よ」


 塔の展望台で、見知らぬ女がそう言った。金髪のうら若い女性で、淡いクリーム色を基調としたローブを纏っている。

 彼女はそこからすっかり壊されたレグルノーラの街並みを見下ろし、ため息を吐いた。

 隣に立つのはライル。やはり彼も、険しい顔をしている。


「暫定とはいえ、塔の魔女となったあなたがそんなことを言ってはいけない。ディアナ様はもう戻るおつもりはないのだから、このままあなたが次の正式な塔の魔女になる可能性だってあるというのに」


 心なしか、ライルの頬がこけているように見える。

 新しい塔の魔女は髪を掻き上げ、目を伏せた。


「突然すぎます。何の準備も予告もなく、ある日突然塔の魔女になれだなんて。ディアナ様の時もそうだったらしいけど、塔の魔女になるために訓練を積んだとはいえ、酷すぎるわ」


 声を尖らせる魔女。彼女は完全に困惑しているようだ。


「しかも、よ……。かの竜によって街は壊滅状態。干渉者協会は跡形もなく消されてしまったし、市民部隊だって半分以上やられてしまったそうじゃない。キャンプさえ、かの竜に襲われて、半数も生き残っていないと。……こんな状況で塔の魔女を名乗れだなんて、最悪も最悪だと思わない?」


「けれど塔は、レグルノーラ中に『ローラを新たな塔の魔女に任命した』と触れ回ってしまった。残念ながら決定は覆らないそうだから、従うしかないだろうな」


 ライルが言うと、ローラはぷくっと頬を膨らませた。


「……無責任ね。市民部隊の隊長のクセに」


「そりゃ、塔に対しては全く権限がないからね」


 ハハッと苦笑いするライルをチラリと見て、またローラはため息を吐く。


「まさか、塔がこれほどまでに閉鎖的だったなんて、思いもしなかったわ。ディアナ様はよく我慢しておられたってことよね。改革をしすぎて命を狙われたこともあったとは聞いたけど。今ならうなずける。塔の魔女なんてただのお飾りだわ。魔力が強くて塔に従順な魔女さえいればいいんだったら、私より適任な娘がいくらでも居るんじゃないかしら」


「まぁそう言うな。やっと憧れの“塔の魔女”になれたんだから」


 慰めとは言えないような言葉を吐くライルだったが、顔は全く笑っていなかった。周囲を伺って、展望台から誰も居なくなるのをじっと待っているようにも見えた。

 レグルノーラの中心部に立つ白いこの塔だけは、ドレグ・ルゴラの攻撃にも屈しなかった。魔法の力で何重にも守られた塔は、この世界の象徴なのだ。その塔の最上階に住むのが塔の魔女。世界を全部見渡して、民を守り続けるのが役目。けれどその立場にあったディアナは、責任感の強さからレグルノーラを離れてしまった。俺の力を解放し、金色竜の卵を与えてしまったことを、後悔しているようだった。

 展望台に残っていた最後の数人がエレベーターへと消え、周囲に誰も居なくなったところで、ライルが漸く本題を切り出す。


「塔の魔女になったんなら、聞いているはずだ。消えた救世主の話を」


 ローラが反応して、少し顔を傾ける。


「知らなくてもいいことを知っているようね」


「まぁね。情報網?」


「私、あなたとはあまり付き合いが長い方じゃないし、信頼できる人間かどうかも判別できないから、話したくないのよね。今後の私の処遇にも関わるし。ディアナ様のように苦しみ続けるのはゴメンだわ」


「つれないな。塔と市民部隊は常に連携しなければならないんだぞ。それに、少しでも味方は増やしておいた方がいい」


「……なるほど。取り入るのが上手いわね」


 ローラは半歩ライルとの距離を縮め、


「ここから先は独り言」


 と断りを入れた。


「私はその救世主というのに面識はないのよね。ただ、親友のモニカが彼の付き人になったというものだから少し興味があって。あ、モニカは塔の魔女の座を争った仲なのだけど、二人ともそのときは不適任だと一蹴された……なんてのは余談ね。干渉者なんてたくさん居るわけだけど、その中で彼だけが抜きんでたのは実に興味深いわ。私たちのように塔の魔女になるため訓練を受けてきたのとは違う。彼には生まれながらの才能があった。ここが私たちと決定的に違う点よ。竜と同化して戦うだなんて、相当狂ってるって思ってたけど、それでも彼はレグルノーラのために奮闘していた。それは間違ってない。あの洞穴の竜グロリア・グレイが彼を認めたというのだから、私たちが彼を注目しないわけがないのよ。彼は金色竜といつも一緒だった。二つの気配は離れたりくっついたりを繰り返していたけれど、常に同じところにあった。けれどね、ある時を境にそのうちの一つの気配が消えたの。かの竜がレグルノーラを破壊したのと同時期のことよ。不審に思って塔に問い合わせたんだけど、塔は回答を拒んだの。塔の魔女に選ばれた直後にも、私は同じ質問を塔に向けたのだけど、答えは同じ。知るべきではないと」


「……腐ってるな」


「独り言に突っ込まないで。とにかく、そういうこと。そっちだって独り言があるんじゃないの」


「ミオという表の干渉者が居るのを知っているだろう。市民部隊とも良く一緒に行動していたし、塔にもちょくちょく顔を出していた。ディアナ様や塔がやたらと彼女を特別扱いするのを不審に思わなかったわけじゃないが、どうやら彼女はかの竜の娘らしい。つまり、白い竜は二体存在する」


「その話は知ってるわ。“表”で破壊行動を起こしたから、ディアナ様が止めに入ったんでしょ。敵だとわかっていても、殺すに殺せない相手だというじゃない。しかも、人間には戻りきれてないって。竜石の採掘に何人か奪われるのは痛いけど、用意していた石じゃ数が足りないんだから仕方ないわよね。……って、もっと新しい情報はないの」


「じゃあもう一つ。これもさっきのもジークに聞いたんだが、どうやらこの世界には本当に“果て”が存在するらしい。“黒い湖”の上にこのレグルノーラが浮かんでいるのを彼の仲間が見たんだそうだ。伝説の干渉者がかの竜を封じ込めた場所が本当に存在しているなんて、面白い話だと思うがどうだ?」


「……面白いわね。巨大な竜を封じたような場所ですもの、かなり大きいのよね」


「恐らく」


「ありがとう。あなたの言う通り。せっかく塔の魔女になったんだもの、ふてくされてる場合じゃなさそう」


 ローラは何か閃いたのか、嬉しそうに頬を緩めた。





















・・・・・‥‥‥………‥‥‥・・・・・





















 風が身体に当たり、バタバタと音を立てる。

 背中に大きな羽を広げて、俺は宙を飛んでいる。

 眼下に広がる街にはたくさんの炎が上がっている。

 黒い煙が何本も立ち上がり、サイレンの音がひっきりなしに響いている。

 白昼に現れた白く巨大な竜に、地上は大混乱しているようだ。

 炎を吐き、向かってくる軍用機やヘリを撃墜する。大きな羽で起こした風で建物や木々を吹き飛ばし、地上からのミサイルを魔法で弾き飛ばす。

 敵など存在するのだろうか。

 俺が身体を奪われたばっかりに、こんな、こんなことになるなんて。

 意識を保てる時間が極端に減ってきた。

 ヤツが暴れれば暴れるほど、頭の中から追い出されていく感覚に陥る。

 美桜も同じだったのだろうか。

 白い竜に変化(へんげ)していたとき、彼女も今の俺と同じように、意識を封じ込められていたのではないのだろうか。

 どうにかしなければならないのに、どうして意識が飛ぶ。

 狂ったドレグ・ルゴラを止める術はないのか……!

 この状態を誰かに伝えなきゃ。

 世界が――……。


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黄昏のレグルノーラ~災厄の神の子と復活の破壊竜~
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「レグルノーラの悪魔」から20年後のお話です。
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