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旅館の娘さんに会って方向音痴になってしまった話

作者:蛍のお土産
「俺はなんだか、よく遠回りするようになった」
 家の事情で旅館に引っ越し、高校三年間を送ることになった早緑歩(さみどりあゆむ)、高校一年生。
 その旅館には、学校でも旅館でも評判の小町娘がいた。同級生かつクラスメイトの、千世川小弓(ちせがわこゆみ)である。その容姿、気立ての良さから多くの人に愛される彼女に対し、歩は迷惑をかけたくないからと避けて生活をしてきた。
 ある日、買い物をした後の小弓とばったりスーパーの前で会ってしまい、その荷物の多さを気遣って荷物運びを手伝った。
 歩としても、千世川家にお世話になりっぱなしではと思うところがあり、手伝いをお願いされたら断るまい、むしろ積極的に受けようと考えていたのだが、最初にお願いされた手伝いはまさに、「小弓の買い物の手伝い」だった。
 それから色々と小弓のことを助けていく歩。そして歩を労い感謝する小弓。
 お互いに支え合いながら近づいていく、二人の物語。
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