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新米で底辺ななろう作家が、受けうり100%で考えるアクセス解析~なぜか次話投稿ができないので追記あり~

作者: ひるね

次話投稿できないので、かなり下の方に

2.評価人数と評価Ptの話

として、追記を入れています

 実用性抜群で、目から鱗なアクセス解析のノウハウを求めてお越し下さった方。

 ごめんなさい。ブラウザバックをお勧めします。

 ここから先は、私の失敗談と、アクセス解析のエキスパート様方が照らし示して下さった内容を、私なりに呑み込んで噛み砕いて、つらつらと綴ったお話が続きます。

 アクセス解析の小話は、◆◆◆から始まりますので、うだうだした前書きはいらねえ!って方は、するするーとスクロールして下さいね。


 最初に。私がなろうで小説を書き始めた経緯などをさらっと。


 昔から空想にふけるのが好きでした。

 犬だか猫だかが、道端に産み落とした茶色いブツに、二足歩行する生き物の足跡が付いているのを見かけただけで、脳内で『浮かれて歩いていた人が。浮かれすぎて足元見てなくて。にゅるんとした感触に、足元みたら。靴底に着いた茶色いブツ。それまで浮かれていた気分が……”運が付いた”と喜んだり”ミソが付いた”と憤ったりするショートストーリー』が浮かぶ感じ。

 脳内で生まれる生き物が、浮かれていたのかしょぼくれていたのか、喜ぶのか憤るのかは、その日の私の体調に左右されてますが。

 一事が万事こんな感じですので、当然漫画・アニメ・小説など読みふける事に寝食を惜しむ事もありません。


 そんな私が ”小説家になろう” を知ったのは--

 ・通り魔に刺された社会人がスライムに転生して無双する、あまりにも有名な漫画を

 ↓

 ・週に一度日課にしている散歩先の本屋さんで見つけ購入

 ↓

 ・案の定ドハマリしたので続きを知りたくなり

 ↓

 ・「第○話 ネタバレ感想」的なサイトを求めて検索したら

 ↓

 ・「転生したら○○だった件  -小説家になろうー」の検索結果を見た

 --からでした。


 それからというもの、気に入った書籍を購入しては、小説家になろうで続きを読む生活が始まります。

 それこそ、右手でご飯を食べている時も左手は携帯を握っているし、お風呂の中でも携帯を握っているし。

 いろんなお話を読みながら、むくむくと頭をもたげてくる訳ですよ。

 ……書いてみたい、と。


 昔使っていた古いノートパソコンをひっぱり出してきて、ログインアカウントを携帯と同期させて。

 ストックだーなんて格好つけて考えて、Wordで20話ぐらいまで書きました。

 1話を意気揚揚とアップして。

 なんだかとても達成感を感じながら眠りについたのを覚えています。

 翌日、さあ2話めの投稿だー! と電源ボタンを押したけど、起動画面から進まない。

 強制的に再起動しても、延々と続く起動画面。PC様、ご臨終。


 落ち込みました。さらに、家族が旅立って一人暮らしが始まったストレスからか、夜中に泣きながら目覚めるわ、首からしたにイクラのような謎の蕁麻疹がでるわ、ずっと続く頭痛と微熱を改善しようと飲んでいたお薬でアレルギーをおこし、心臓の弁膜症発動。


 ……話がそれました。

 携帯で書くという発想に至れなかった私は、書いて・投稿するボタンを押す、事はできませんでしたが、愛するキャラクター達の冒険は、脳内でどんどん進んでました。

 昨年末ごろから体調が回復し始め、おりしもWindows7のサービス終了の為に、激安パソコンの広告が目につき出します。


 新しい相棒(ぱそこん)を手に入れた私は、”書く・投稿ボタンを押す”を始めたのです。

 ただ書きたい。読んでもらいたい。あわよくば感想頂きたい。

 なにも調べず、ただ心の赴くままに書いていた私ですが、投稿ボタンを押す生活が始まって数日が過ぎてから、ようやく『アクセス解析』なる機能がついてる事に気が付きました。


◆◆◆


 投稿再開した初日の、2020年04月22日は、59アクセス。

 何も知らない私は、59人もの方が目にして下さったのか!! と舞い上がります。

 翌日の2020年04月23日は、75アクセス。

 じわじわ増えてる! まだまだ気付かない私は舞い上がります。


 無知って怖いですね。

 このアクセス数というのは、ページを移動してくださった数、になるそうです。

 実際にお越し頂いている数というのは、ユニークアクセスと呼ばれている数です。

 アクセス解析ってなんぞやと、検索して調べて、自分のページに戻ってきて確認しました。


【ユニークアクセス数】

 2020年04月22日 19アクセス

 2020年04月23日 19アクセス


 投稿ボタンを押すことに、少しだけ慣れ始めた今なら、19人も来て頂いている!と喜ぶのですが、この時の私は、最初59人の訪問者だと思い違いをしていた事も相まって、しょんぼりしました。


 アクセス数(PV)と、ユニーク数の違いに驚き。


 さらに【部分別】アクセス数の存在が、私を底なし沼に叩き落としました。


 投稿初日・翌日あたりは、お越し頂いた方は万遍なく全頁に目を通して下さっていましたが、話数が進むにつれて、見えてくる、構成力の無さからか、はたまた単純に面白くなさすぎるのか。

 襲い来る数の変異。


 2020年04月24日 時点で、12話まで投稿してました。

 己のダメっぷりを晒す事に、かなりのブーメランを食らっていますが、載せますね。


 第一話部分  9人

 第ニ話部分  4人

 第三話部分  6人

 第四話部分  3人

 第五話部分  4人

 第六話部分  4人

 第七話部分  4人

 第八話部分  4人 

 第九話部分  4人

 第十話部分  6人

 第十一話部分 8人

 第十二話部分 9人


 第一話と第十二話が同数なのは、”新人作家のお話を発掘して読む”事に慣れた達人様が


 ①一話を読んでから、最終話を読む

 ②最終話から読んでみて、読んであげてもいいかな、と思ったら一話に戻る


 というページ遷移をする方が多いかららしいです。 


 第二話部分で、がたっと数が減っている事から、第一話部分で、はやくも半分以上の達人の方や、初めてお越し下さった方から、見放された事になります。

 十話と十一話で数が盛り返すのは、投稿初日や翌日から読んでくださっている神様のおかげ、と読み解けるのです。


 神様が去っていく第1話から読み直し、お話の流れは変えられないものの、誤字や言い回しやサブタイトルをこまごまと手直ししつつ、コメント下さった方からの天の声で、第二の転機を迎えます。


 ◆◆


『タイトルを変えてみる』『紹介文に細かいあらすじと登場するキャラを加える』


 投稿当時、タイトルは【息子が異世界転移しました】でした。


 天の声を頂いて、”今時のなろうっぽい”と容量の少ない脳みそで考えたモノにいそいそと変更。

 変更後のタイトルは【息子が異世界で最上位職業の『生き物使い』になりました。~白猫になった母親は息子の肩で惰眠を貪る~】

 このタイトルがイケてないとか、『タイトルを直したいけど何に変えてもしっくり来てないと感じる病』が発病するわけですが、それはひとまず置いといて……。


 【アクセス数(PVの方)】


 変更前

 2020年04月24日  94アクセス

 変更後

 2020年04月25日 177アクセス


 ほぼ、倍です。

 まさかこれほど如実に数値として結果が出るとは思いませんでした。


 この後も、今現在も、自分の文章がお読みいただいた方へどんな印象を与えているのか、ひとりよがりになっていないか、と不安を抱えている私は、あれやこれやとチャレンジします。


 このショートエッセイを書いたのも、これをお読み下さった方が、もしかしたら本作のほうへお越し下さるかもしれない、という欲望が頭をもたげた事と、ちょっとした息抜きとを兼ねています。


 あれこれチャレンジした結果と、このエッセイ投下による数の遷移はまた後日。



 お読みいただきありがとうございました。


 ★あとがき★

 こうすれば良いんじゃない? 私はこうしてアクセス数をあげた! など、眉唾ものでも結構ですので、コメント頂けると幸いです。

 実証して、ここでお知らせいたしますね(〃艸〃)


 まずはこのエッセイに、お越し下さる方がいる事を願って……


 追伸:〆た後の悩み事。

 このショートエッセイを、競争率の少ないジャンルに投稿しようと、ジャンル選択画面で思考停止中。

 ど、どれに投稿したらねらい目なのでしょう?! 教えて、エロい人ー!!


ーーーーーーーーーーーーーーーー

2.評価人数と評価Ptの話

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 ※なぜか次話投稿ができないので、ここから追記しています


 評価って、ゴリゴリメンタル削られますね、というお話し。


 正直ここまで遣られるとは思ってませんでした……orz 




 さて、これで終わると検証結果になりませんので、ズキズキとうずきながらの掲載です。




 前話で、タイトルを変えてPVが増えた事は書きました。


 その後、タイトルの中の~~で囲まれた部分や、~の左側に来る文章を、チマチマと手直しをしてみたのですが、それほど大きな変化は見られずでした。




 ~~があるかないかだけで変わるって事なのかな……?




 それよりも、作品にプレビューをつけて頂いた日が、私的最高記録をだして、小躍りしました。




 それでは、自虐検証結果いきまーす(TT)




◆◆◆


 557アクセス 2020年04月27日 ⇒プレビューを頂いた日


 246アクセス 2020年04月28日 


 292アクセス 2020年04月29日 ⇒タイトル変更※1。


 301アクセス 2020年04月30日 ⇒タイトル変更※2




※1 


 【息子が最強の『生き物使い』になりました。~白猫に転生させられた母親は、気づいてない息子と一緒に、異世界道中膝栗毛~】


 この日、途中でもう一度変更しています


 【異世界に行った息子が使役系最強スキルの『生き物使い』になりました~白猫に転生させられた母親はそうとは知らぬ息子と一緒に異世界道中膝栗毛~】




 『膝栗毛』に、歩いて旅をするって意味があると知ったのもこの日で、なんとしても入れてみたかったんですね(ださいって言わないでぇ……)


 で、変更したものの、主人公が”空を飛ぶ魔法”を覚えているので、歩いて旅する事は少ないな?と思い直し、削る事にしました。




※2 


 【異世界に行った息子が、使役系最強スキルの『生き物使い』になりました~白猫の『中の人』はバレたら強制退場になるようです~】







 前話を投稿してから、ptの ”意味” を知りまして(毎度気付くの遅い)


 毎日数は確認していたのですが、それはもう単純に、「増えた!」「じわじわ増えてる!」と、喜んでいただけだったんです。




 人より気付くテンポの遅い私は、やっと知りました。




 ブックマーク一件につき、2pt。 評価は★一つに付き2pt




 ……ほ、ほほぅ。


 さらに、評価して下さった方の人数によって、評価ptの平均を出していると。




 …………お、おおぅ。


 平均点、出てましたけどね?


 4.5~4.8を行ったり来たりしてたので、ホントに何にも考えずに、わーいわーいと思っていただけだったのです。




 で、あちこち読み漁るのも好きな私は、あとがきで、度々見かける、「評価お願いします」とか「ブックマークお願いします」って内容を思い出しまして。




 私も、ものすごーく毎回毎回書きたかったのですが、なんとなく『こんな作品でおねだりしても良いのかしら』とか、『なんだか申し訳ないような、こっ恥ずかしいような気』がしておりまして。




 でも欲しい!と煩悩に負けるものですから、自分の中での節目の時に、よければ是非!と、あとがきに乗せるのが精いっぱいの背伸びだったんですよね。




 で、他の方はどんな気持ちであとがきに記載されているのかなー、と。


 ふと「なろう 評価 おねだり」ってなワードで検索をしたら、これが「クレクレ」なる行為だと知ったんですよ。


 で、さらに「なろう クレクレ」で検索したら、『最初の内はやった方が良い』とか『ずっとやりつづけていると目障り』『1章だけとか節目になら良い』とか。


 わりと肯定的な意見が多かったんです。




 ほほーぅ。


 単純な私は、ならば現在投稿しているページのあとがきに、追加してみようではないか!と思い立ちます。




 ……この後、メンタルがゴリゴリに削られるとも知らずに。




 05/01 の朝 09:25に、全話のあとがき欄の修正完了。




 いざゆかん!無限の彼方へ~!なんて、浮かれながら最新話の投稿ボタンを押しました。




 05/01 朝の更新後




 総合評価 142 pt


 評価者数 11 人


 ブックマーク登録 22 件


 評価ポイント合計 98 pt


 評価ポイント平均 4.6




 05/01 夕方頃の更新後




 総合評価 150 pt


 評価者数 12 人


 ブックマーク登録 25 件


 評価ポイント合計 100 pt


 評価ポイント平均 4.2




 一気にどん底。




 たった一人から付けらた 『★ 1つだけ』の事実が、こんなに突き刺さると思っていませんでした。


 ブックマークが3つも増えた喜びよりも、たったひとりから送られたブラックプレゼントにどん底。




 これは、あかん。あきまへん。




 お星さまクレクレの書き込みなのにも関わらず、ひと手間かかるブックマークの方を下さった方への冒涜だ、と。


 他に★を沢山下さった方の方が多いのですから、それを励みに書いて行こう。と。




 なので、統計取って一喜一憂するのはやめよう、と。




 凹んでストック書く気力がなくなるようでは、本末転倒だと思いまして……。




 底辺なろう作家の受け売り解析は、今回で終了します(〃艸〃)




 お読みいただきありがとうございました。


 追伸:

 この日、3話目のお話を投稿してから寝ようと思っていたのですが、ゴリゴリメンタルで、どうしても押せなくなっていて。


 ベッドに入ってからも、悶々としてて。

 なにがいけなかったんだろう、どのあたりが、お気に召さなかったんだろう、って、グルグル考えてたんです。


 でも、ふと、無関心よりも、全然良いのでは?!と、いう考えが生まれてですね。


 そーよ、そーよ、さらっと読んでふーんで戻って、ではなくて、★一つだろーと、二つだろーと、なにがしか思って下さったわけですよね?

 心底つまんねー!とお思いになったのであれば、そのまま閉じた方が簡単なんですよね。

 わざわざ、お話の下までスクロール下げて、星の場所まで行ってくださったワケですよ。

 ありがたいやん!と。


 くっそつまらない嫌いだと思った作品に、わざわざ作者が欲しぃ欲しいと連呼しだした点数、与えないよねぇ? と。


 募金と同じだな!って。

 千円入れて頂く人には感謝して、百円入れて下さった方には落胆してるよーなもんだな、と。


 恥ずかしい。自分の浅ましさが、恥ずかしい。

 それはそれは大反省をしまして。

 明日からは、嘆くまい。

 と、そう思って寝たのです。


 朝起きたら10pt増えてました(*´艸`*)

 

 ありがとうございます!!


 どこまでも単純な私は、これから先も一喜一憂しながら、書き続けます。

 

 ブックマーク、評価、コメントを付けてくださった方に、ありったけの感謝を込めて。



 ひるね

 


 

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― 新着の感想 ―
[良い点] 境遇が同じすぎて滅茶苦茶共感しました(自分はより底辺ですが…)。自分も転スラから入り、妄想が膨らんでなろうに投稿するに至った者です。 初投稿にワクワクし、桁が小さく敏感に動くPVなどに一喜…
[良い点]  やっぱりひるねさんの作品は好きです。読んでいてなんだかリラックスします。 [一言]  競争率はファンタジーが最も高いですがその文読者も多いので俺はファンタジーが一番いいと思います。
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