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〈黒き森〉の密猟者(後)

ルリユール<Langue de chat>は、製本及び痛んだ本の修復を致します。店内には素材の見本の他、製本後の本の見本もございます。本の試し読みも出来ますので、詳しくは店員にお訪ね下さい。

捕り物です。


88〈黒き森〉の密猟者(後)


 安静にしているしかないリュディガーは、マリアンとアデリナが仕立屋の仕事をしに一階に降りている間、部屋で一人過ごしていた。

 ゆっくり起き上がれば、バスルームにも一人で行ける。

「急に動いて転倒し、余計な怪我をするな」と言うのが、グレーテルの注意だった。これ以上流血すると本当に危険らしい。

 ティーコージーを被せたティーポットを、マリアンが手が届くところに置いて行ってくれたので、リュディガーは古い説話集せつわしゅうを、枕に背中を預けて眺めていた。

 月の女神シルヴァーナを信奉する者で、字が読めるならば一家に一冊はある本だ。物語の本と言えば、黒森之國くろもりのくにでは聖書ビーブルとこれ位なのだ。

 ぽんっ。

「ん?」

 視線を上げた先に、突然ケットシーが現れた。リュディガーの足先のベッドカバーの上に現れたので、軟らかさに足を取られ、ケットシーが俯せに転ぶ。

「……」

 むくりと無言で起き上がったケットシーは、灰色の鯖虎柄さばとらがらだった。大きな黄緑色の眼を不満そうに細めている。

 怪我はしなかっただろうが、一応聞いてみる。

「……大丈夫?」

「大事ない。リュディガーか?」

「うん。えーと、エンデュミオン?」

「ああ」

 ベッドカバーの上を歩き、リュディガーの近くでエンデュミオンが足を伸ばして座る。室内用の綺麗な刺繍の入った布製のモカシンを履いていた。

 背中に背負っていた布鞄を下ろし、蓋を開ける。

「届け物だ。本来ならルッツに頼めば良いんだが、テオと冒険者ギルドに行ったから、エンデュミオンが来た」

 喋りながら、鞄の中から硝子の瓶と、蝋紙の紙袋と若草色の本を取り出す。

「こっちは今朝マリアンが、孝宏たかひろに頼みに来た砂糖菓子ツッカァズゥジィグカイトだ。薬湯の後の口直しだな。普段は注文は受けないんだが、特別だ」

 硝子瓶の中には五色程の砂糖菓子が詰まっていた。

「これは胡桃と干し葡萄とプルーンを使ったクッキーだ。鉄分が含まれているらしい。吸血鬼ヴァンパイアのマーヤも好きだから効くだろう」

「吸血鬼って魔物トイフェルじゃないのか?」

「そうだが、グレーテルの養い子だぞ?」

「姉さんの?」

 往診には連れて無いからな、と言いつつエンデュミオンは若草色の本を前肢でポンと叩いた。

「あと、暇潰しに本を持って来た。これはお試し用だ。<Langueラング de chatシャ>で一回一冊銅貨三枚で二週間貸しているんだ。早目に返却してくれたら、期間内にもう一冊無料で借りられるぞ」

 エンデュミオンが裏表紙を開くと、ポケットの中に〈Rüdiger〉と刻印された水晶雲母すいしょううんものカードが入っていた。

「気に入ったら続きを借りてくれ。他にも色々あるから」

「うん」

 空になった鞄を背負い直し、エンデュミオンは立ち上がった。

「よいしょ」

 リュディガーの太股の上に上がり、前髪を黒い肉球の付いた前肢で押し上げて来た。

「何?」

「ふうん?王様に〈祝福〉を貰ったか。心配をしていたから、早く良くなれ」

 ぺしんと肉球で額を叩かれる。それからエンデュミオンは床に降り、「ではな」と言って姿を消した。

 どうやらエンデュミオンが直々に〈黒き森〉のケットシーの集落へ行って来てくれたらしい。

 ケットシーは同族の〈祝福〉が解るとは聞いていたが、誰からかも解るのだろうか。

(王様の肉球大きいからかな)

 ケットシーの王様は身体が大きいのだ。リュディガーは、初めて集落へ迷い込んだ時に〈祝福〉を受けていた。

 〈ケットシーの友〉の称号と共に。

「今、エンディの声がしたと思ったんだけど」

 開いていたドアから、マリアンが顔を覗かせた。

「来ていたよ。届け物を置いて帰って行った。砂糖菓子を頼んでくれたとか」

「ええ。バザーの時の大瓶に入っていたのが無くなりそうだったから。口直しに丁度良いでしょう?」

「うん」

 マリアンは部屋に入って来て、ベッドカバーの上にあったカーディガンを手に取った。

「起きているなら羽織ってなさいな」

「有難う」

 マリアンの物らしいカーディガンからは、持ち主と同じ良い匂いがした。


 冒険者ギルドに入るなり、テオとルッツはトルデリーゼに捕まり、職員の休憩室らしき部屋に連れ込まれた。

「どうしたの?フラウ・トルデリーゼ」

「面倒な事になっているのよ」

「え?」

「リュディガーが〈黒き森〉に罠を仕掛けているのを見たって人が居るの。しかもリュディガーより早く精霊ジンニー便送って来ていたのよ」

 リュディガーは職員の誰が見ても良い様に、ギルド宛に精霊便を出した。だが、その人物はギルド長ノアベルト宛に送って来たと言う。

「何で自分で罠を仕掛けた奴が、自分で罠を管理小屋に届けるんだよ。しかも命に関わる怪我までして。毒を扱うなら、解毒剤持っている筈だろ。リュディガーは〈治癒〉が使えないんだから」

「そうなんだけど……」

「リュディガー、ちがうよ」

 テオの頭の後ろから、ひょこりとルッツが顔を覗かせる。

「リュディガー、おうさまのともだちだもん。やさしいよ」

 嫌な汗がテオとトルデリーゼの背中を伝う。

「ルッツ、リュディガーはケットシーの王様の友達なのね?」

「そうだよ。おでこにおうさまの〈しゅくふく〉があったもん」

 ケットシーは、相手が善人かどうかを判断出来る能力がある。

「大体さ、フラウ・トルデリーゼ。リュディガーより早く精霊便を送れるって事は、見ていたんじゃないのか?リュディガーが罠に掛かるのも、罠を始末するのも。誰かに付けられている気がしたって、リュディガーが言ってたんだ」

 リュディガーが直ぐに精霊便を送ろうとしていたら、その場で殺されていたかもしれない。彼は戦闘系の冒険者では無いのだ。だが、リュディガーは精霊便を送る素振りを見せずに森を出て、管理小屋に罠を届けて、風の精霊(ウィンディ)で飛び去った。犯人はそこで慌てて精霊便を送ったのではなかろうか。

「リュディガーに罪をおっ被せようとしているのは、何処の誰なんだ?」

 トルデリーゼは小声で囁いた。

「フィッツェンドルフ出身の冒険者。学院の騎士科を卒業しているわ。名前はロホス」

 ギルドカードの中身を閲覧出来るトルデリーゼは、既に調べていた。

「〈木葉このは〉かな?」

 テオも声を潜める。

「恐らくそうね。誰かがケットシーを欲しがったのかしら。呪われるだけでしょうにね」

「今、ただでさえリグハーヴス公爵とフィッツェンドルフ公爵の間がギクシャクしているのになあ」

 先日、リグハーヴス公爵は過重積載取り締まりの強化をフィッツェンドルフ公爵に求めている。同時に王宮からもフィッツェンドルフ公爵は同様の通告を受けていた。

 何か事故があっても運び屋にだけ罪が課せられる恐れが高い上、死亡事故が起きてからでは遅いからだ。

 しかしこの王宮からの通告をフィッツェンドルフ公爵は、リグハーヴス公爵からの言い掛かりだと社交界でぼやいていると言う。

 これでもし、リュディガーが濡れ衣を着せられる事態になれば、リグハーヴス公爵だけではなく、ヴァイツェア公爵も立ち上がりかねない。リュディガーはヴァイツェア出身だからだ。おまけに、ヴァイツェア公爵は森林族なのだ。

「私は今の話をギルド長に伝えておくわ。流石に王様ケットシーに呪われたくは無い筈よ」

「頼むよ。俺はリュディガーの方に行く。嫌な予感がするから」

「テオ?」

「リュディガーが死んだら証言出来ないからね。そう思わない?フラウ・トルデリーゼ」


 暮れも迫り、リグハーヴスの街は深夜には、凍てつく寒さになっていた。

 月を厚い雲が隠している闇の中、音を雪が吸収し、シンとした街を風の精霊に運ばれ、黒い服を来た男が路地を滑る様に飛んで来る。

 市場マルクト広場から一本内側に入った〈(ナーデル)紡糸(スピン)〉の二階の窓の外で宙に浮いたまま留まり、男は窓に金具を差し込み、音も無く抉じ開けた。

 スウッと窓を開け、男が部屋の中に滑り込む。室内は真っ暗だったが、ぼんやりと家具の影が浮かび上がっている。

 男がポケットの中から小さな光鉱石を取り出した。

「っ!」

 弱い光が部屋に広がった途端、ビカリ!と黄色い光が二つ燃え上がった。

 咄嗟に腰のナイフを投げ付けるが、火花を散らし叩き落とされる。影が迫って来たと思った時には、身体に衝撃が走り意識は暗闇に落ちていた。

「はい、捕獲ー」

「相変わらずだな、テオ」

 リュディガーが光鉱石のランプを灯すと、床に黒ずくめの男が魔銀製の手錠を手首と足首に嵌められて転がっていた。テオが男に手際良く、舌を噛まれない様に猿轡さるぐつわを噛ませる。

「配達屋の強さじゃ無いわよね」

 リュディガーを支えながら、マリアンが呆れの籠った声を出す。

 実は、テオは冒険者ギルドから一度<Langue de chat>に戻り、そこからルッツの〈転移〉で〈針と紡糸〉に跳んだのだ。もし店が見張られていても、テオ達が居る事は解らない筈だ。

 マリアン達に事情を説明し、テオはリュディガーの部屋に居させて貰っていた。例えどの部屋に侵入者が来ても、ルッツの〈転移〉で移動出来る。

 だが、丁度路地に面したリュディガーの部屋に来てくれたので、手間が省けた。

 アデリナが精霊便を送ってくれたので、三十分程で領主邸から騎士達がやって来た。

「知っている方ですか?」

 アデリナの案内で部屋に上がって来たディルクとリーンハルトに、テオが訊ねる。

「一期上かな。ロホスじゃないか?確かフィッツェンドルフの」

「何故、不法侵入しているんだ?しかも武器を持って」

 二人は気絶しているロホスの身体を改め、ナイフやポーチの中から小瓶に入った液体を数本押収した。

「その液体、毒や解毒剤かもしれないので、素手で触ったり傷口に触れない様に注意して下さい」

「こんな物騒な奴に狙われる理由に心当たりはあるのかい?」

 ディルクの問いに、テオが代表して答える。

「リュディガーが<黒き森>で毒付きの罠を見付けたんです。リュディガー自体も罠で怪我をして、かなり危険な状態でリグハーヴスに戻って来ました。今日になってみたら、冒険者ギルドにリュディガーが罠を仕掛けたのを見たと証言した人が居て、それがロホスでした。ロホスは<木葉>の疑いがあったので、リュディガーが消されるかもしれないと思って張っていたら、ご覧の通りで。当身しか食らわしていないので、暫くしたら目を覚ましますよ。あと、この人はルッツにナイフを投げました」

「へえー」

「ほう」

 ディルクとリーンハルトの眼差しが鋭くなる。<Langue de chat>常連の二人は、人懐こいルッツを勿論可愛がっている。

「まずはこいつを外に運ぶか」

「お手伝いします。窓から下ろしましょう」

 リュディガーは羽織っていたカーディガンの下のバスローブのポケットから、小さな種を取り出した。てのひらに載せて、精霊の名を呼ぶ。

木の精霊(エルム)

 ふわりとリュディガーの背後に、成人女性の姿をした木の精霊が現れた。淡い栗色の髪に、身体に滑らかに添った緑色の薄衣を纏っている。

 リュディガーの掌の種から芽が息吹き、シュルシュルと音を立てて蔦が伸びて、ロホスに絡み付いた。蔦はロホスを持ち上げ、開いたままだった窓から下に降ろして行く。

 ディルクとリーンハルトが窓から下を見下ろせば、一緒に来ていた仲間がきちんと受け取っていた。下には<(アドラー)(スフィアーツ)>の紋章付きの馬車も停まっている。

「下に着いたよ」

「有難う、木の精霊」

 リュディガーが礼を言うと、蔦は再び種に戻り、木の精霊は新緑の瞳を細めて微笑み、姿を消した。

「今のって……」

 マリアンは真横に居るリュディガーを信じられないモノを見る目で見ていた。

「リュディガー、すごい。とっきゅうせいれいよべるの」

「やっぱり特級か」

 精霊には階級がある。低級から中級、上級、特級となって行く。親和性が高ければ高いだけ上級の精霊が喚べるのだ。ただし特級精霊を喚べる者は一握りだ。

「出来れば内密にお願いします」

 リュディガーは騎士二人に頼んだ。特異な能力があると解れば、行動を阻害される恐れがあるからだ。

「リュディガーに何かあったら、王様ケットシーに呪われるってリグハーヴス公爵に伝えて下さい」

 テオも言い添える。こっちの方が効果的な筈だ。

「解ったよ。ロホスはこのまま王都に連行されるよ。下に公爵が来ているから」

「え!?」

 テオは窓から下を見下ろした。紋章付きの馬車を見て、首を引っ込める。

「ギルドから連絡が行きましたかね?」

「ああ。王都で偽証を防ぐ為に自白剤を使って、取り調べが行われるだろうね」

 リグハーヴスで取り調べをしてもフィッツェンドルフに証言を疑われかねないので、王都で王と各領の公爵立会いの下取り調べが行われると言う。かなりの大事だ。

 ディルクは馬車が動き出したのを確かめて、窓を閉めた。

「後はこちらに任せて。明日改めてヘア・リュディガーの証言を聞きに来るので、今日はもう休んだ方が良い。顔色が悪くなっている」

 話している間立っていたリュディガーの顔色が白くなっていた。慌ててマリアンとテオはリュディガーをベッドに寝かせた。

「窓は俺が今晩は木の精霊で封印させて貰う。明日俺がヘア・クルトとヘア・エッカルトに見に来て貰うから」

 計画を持ち掛けたのはテオなので、責任をもって修理を頼む。

「テオ……」

「話は明日。リュディガーもルッツも寝る時間だよ」

 マリアンが何か言いたげだったが、テオは両手を広げて押し留めた。何しろ本当にルッツは、リュディガーの隣に潜り込んで寝ようとしている。

「ルッツ、帰って寝よう」

「んうー」

 抱き上げたテオの肩にルッツがぐりぐり額を擦り付ける。

「お休みなさい、フラウ・マリアン」

 <針と紡糸>の戸口で見送るマリアンに挨拶をし、テオはルッツを抱いて、ディルクとリーンハルトと共に辞去する。

 さくさくと締まった雪を踏みながら、「テオー」とディルクが恨みがましい声を出す。

「強いのは知っているけど、事前に知らせておいてくれよ」

「相手が相手なんで、下手を打つ訳にはいかなくて」

 ロホスは<木葉>だとテオは思っている。戦闘系の<木葉>なら騎士と言うより傭兵に近い。つまり手段は選ばず来る筈だ。そんな相手には先手必勝で叩くのが一番だ。ルッツの眼で意表を突けば、気を逸らせると思ったのだが正解だった。

「でもそちらも意外と速かったですね」

「日昼の内に冒険者ギルドから連絡が来ていたんだ。だが尻尾を出さない限り動くのは難しいからね」

 他領の<木葉>に手を出すとなれば、その後ろにあるモノとも相対する覚悟が要る。だからこそリグハーヴス公爵は王都に引っ張り出して行ったのだろう。 

「お休みなさい」

「お休み」

「お休み」

 <Langue de chat>の前でディルクとリーンハルトを見送り、テオは眠り込んだルッツを抱いて、鍵を開けて店内に入る。

「うお」

 ビカー!と黄緑色の眼がカウンターで光っていた。

「た、ただいま、エンディ」

「お帰り。怪我は無いか?」

「俺もルッツも平気。ルッツは時間切れで寝ているけど」

「なら良い」

 テオはエンデュミオンには計画を説明していた。心配で起きていたのだろう。

 足音を忍ばせ二階へと階段を上る。とてとてと先をエンデュミオンが登って行く。

「お休み」

 孝宏の部屋の細く開いていたドアから、エンデュミオンは中に滑り込んで行った。テオはそっとドアを閉めてやった。

 自分の部屋に行ってルッツの服を脱がせてベッドに寝かせ、テオもバスルームで顔を洗ってからパジャマに着替えベッドに入った。

「にゃうー」

 ルッツがテオの肩に頬を擦り付ける。掛布団を掛け直してやり、テオは目を閉じた。

(今日一番驚いたのはエンディの眼が光った時だな)

 命がけの闘いより、何故かそっちの方がどっきりした。

(邪魔されちゃ堪んないしな)

 リュディガーがマリアンに好意を持っているのは、すぐに解った。森林族同士なので寿命的にもお似合いだと思うのだが、リュディガーは結構頑張らないとならないと思う。

 <木葉>如きに友人の恋路の邪魔をされては困るのだ。

 ふーんと鼻を鳴らしてルッツがしきりにテオを引き寄せ様とする。布団が温まっていないので、不満らしい。

「おいで」

 テオはルッツを腹の上で腹這いにしてやった。温まれば大人しくなるだろう。背中をゆっくり撫でている内に、ルッツの寝息が深くなる。

 幼い寝息に誘われて、テオも眠りに落ちたのだった。


ケットシーの身体は転んでも怪我はしにくいです。

ケットシーの王様の<祝福>があるリュディガー。下手したらこの人の方が脅威なのではないのかと。

リュディガーはマリアンが好きですが、続きは大晦日へ。

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