表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/448

リーンハルトとヴァルブルガ

ルリユール<Langue de chat>は、製本及び痛んだ本の修復を致します。店内には素材の見本の他、製本後の本の見本もございます。本の試し読みも出来ますので、詳しくは店員にお訪ね下さい。

手のお手入れは大切です。


82リーンハルトとヴァルブルガ


「……いたっ」

「どうしたんだ?」

 小さな声を上げて立ち止まったリーンハルトを、ディルクは覗き込んだ。

「指が割れた」

 冬が近付き乾燥してくると、リーンハルトの指は直ぐにひび割れてしまう。

「ドクトリンデ・グレーテルに塗り薬出して貰った方が良いよ。あと手袋も」

「ああ。新しく作らないと無くてな」

 去年使っていた物は、擦り切れてしまっていた。何年も前に姉が作ってくれた物だったから仕方がない。

「ひび割れは早目に治した方が良い」

 剣を腰から抜く時に、痛みで遅れを取る訳にはいかないのだ。

「明日、街に行って来る」

「そうだね」


 言葉通りにリーンハルトは翌日の休日に街へと下りた。私服のコートにマフラーを巻く。生業なりわいでポケットに手は入れない癖がついている。

 寒風に街に下りた時点で、手が真っ赤にかじかんでいた。仕立屋を覗く前に、風邪を引きそうだ。

 リーンハルトは市場マルクト広場から路地を右区レヒツに入った。〈本を読むケットシー〉の青銅の看板を目指し、ドアを開ける。

 ちりりん、りん。

「いらっしゃいませ、ヘア・リーンハルト」

「すまないが、少し暖まらせてくれないか」

「勿論、どうぞ休んで行って下さい。今日は風が強かったでしょう」

「ああ。丘の上は風が冷たい」

 イシュカが手近なテーブルに付いたリーンハルトに、膝掛けを渡す。

 リーンハルトはマフラーを外し、コートを脱いだ。<Langueラング de chatシャ>の中は心地好い室温だった。

「いらっしゃいませ、ヘア・リーンハルト」

 孝宏たかひろが熱い紅茶シュヴァルツテーと細長くくるりと巻いた狐色の焼き菓子(プレッツヒェン)二本を皿に載せて来た。

「これは、ラング・ド・シャを薄く焼いて巻いた物で、シガールって言うんです」

 味はラング・ド・シャですけどね、とテーブルに置いて行く。

(温かい)

 手を拭く為の白い布は少し熱く感じる程のお湯で搾られていた。冷えた指先を暖める様におしぼりを使い、畳んで受け皿に戻す。

 紅茶にミルク(ミルヒ)を入れ一口飲み、リーンハルトはほっと息を吐いた。

(ん?)

 視線を感じ顔を向けると、〈予約席〉にヴァルブルガが居た。三毛のハチワレケットシーだ。

 いつもはイシュカと一緒にカウンターに居るが、今日は〈予約席〉に座って、毛糸と編み針を相手にしていた。

 どう見ても自分と同じ位の大きさの、黒いケットシーの編みぐるみを編んでいる様だ。現在のところパーツがバラバラだがそうとしか見えない。その手を止めて、リーンハルトをじっと見ている。

 おもむろに編み掛けのケットシーの腕を毛糸玉の入った籠に入れ、椅子を降りてカウンターの奥に入って行った。

(何だ?)

 ヴァルブルガはエンデュミオンやルッツと違い、殆ど喋らない。物凄く大人しいケットシーだった。マリアンかアデリナ、エルゼ位にしか近付いていない気すらする人見知りでもある。

 何か気に障る事でもしただろうかと、リーンハルトは首を傾げつつシガールを齧った。


「孝宏」

「ヴァル、どうしたの?お茶欲しい?」

 とてとてと台所にいた孝宏に近付いて来たヴァルブルガは、折れ耳の付いた頭をふるふる振った。

蜜蝋みつろうのクリーム欲しいの」

「肉球に塗るのか?」

 ケットシー用の椅子に座って、お茶の缶を持っていたエンデュミオンが、黄緑色の瞳を瞬かせる。ケットシーの肉球もたまに乾燥するのだ。

「リーンハルトにあげるの」

「ん。確かに痛そうだったね、割れてて。ええと、予備のはここにある筈」

 孝宏は原料の蜜蝋等を入れている足元の戸棚から、広口の小瓶を取り出した。中には薄黄色をした物が流し込まれている。以前、エルゼにあげた物と同じハンドクリームだ。

 このハンドクリームは、親しい人にたまにあげているので、時々作るのだ。

「はい、これ。ベルガモットの香りだけど、良いかな」

「うん」

 ヴァルブルガは小瓶を両前肢で持って、店に戻って行った。


(お、戻って来たな)

 騎士なので、リーンハルトは気配に聡い。ケットシーの歩く音が独特なのもある。

 ヴァルブルガは閲覧スペースに戻って来ても、〈予約席〉に戻らなかった。真っ直ぐにリーンハルトの隣の席まで来て椅子に上り、テーブルの上に小瓶を置く。

「開けて欲しいの」

「良いぞ」

 小瓶を手に取り、リーンハルトは蓋を開けてやった。

 ヴァルブルガは瓶の中の薄黄色をしたクリームを肉球に付け、テーブルの上に載っていたリーンハルトの手をもう片前肢で掬った。そして、クリームをリーンハルトの指や、荒れてかさつき、赤くなっている部分に塗り始めた。

 ヴァルブルガの肉球は温かく、軟らかかった。ぷにぷにしていてくすぐったい。だが、不思議と姉を思い出させた。年の離れた姉にも子供の頃、こうして軟膏を塗られたものだ。

「このクリーム塗ると良くなるの」

「良い香りだな」

「アールグレイのお茶の匂いなの」

 クリームと塗られた手から柑橘系の香りが上っていた。

 リーンハルトの両手にクリームを塗ったヴァルブルガは、小瓶を押し出した。

「リーンハルトにあげる。無くなったら孝宏に頼めばくれるの」

「しかし、これは薬なのではないのか?」

「孝宏、材料あれば作れる。お薬とは違うと思うの」

 魔女ウィッチ医師ドクトルが処方する物は、薬草なども入っているかもしれないが、孝宏の作るものは素朴だ。だが、黒森之國くろもりのくにに無いレシピだったりする。

「主に蜜蝋で作っていますから、身体に害はありませんよ」

 イシュカも言い添える。薬効があるものを魔女でもないのに勝手に客にはやれない。蜜蝋と植物性オイル、蜂蜜と香り付けの精油位のものだ。

「常連の女性客に差し上げたりしているんです。女性は良く水仕事で手が荒れるので、重宝されていますよ」

 身体にも使えるので、リーンハルトの様に体質的に乾燥する者にも好評だ。

「では、有難く頂こう。毎年冬は困っていたのだ」

 腰のポーチに、蓋をした小瓶を丁寧にしまう。

「リーンハルト、手袋しないの?」

「手袋は誂えないと無いのだ。子育てに忙しい姉に頼む訳にもいかないしな」

「ヴァルブルガ、編めるの。編む?」

「え!?」

 きらきらとした緑色の瞳でヴァルブルガに見上げられ、余り物事に動じないリーンハルトが、珍しく驚いてしまった。

「五本指とぼっこ、どっちがいいの?」

「剣を持つから五本指の方が」

「解ったの。ディルクのも作るの」

 ふふ、とヴァルブルガが笑う。何故だか頼む事になってしまった。

「お代は幾らだろうか」

「……幾ら?」

 ヴァルブルガがイシュカに尋ねる。明らかに考えていなかったらしい。「一寸ちょっと待って」と言って、イシュカがカウンターの奥に行く。

一双いっそうで半銀貨三枚だろうと、エンディが」

 戻って来たイシュカが値段を告げる。仕立屋で頼んでもそれ位か、半銀貨五枚は取られる。

「解った。では、私の分とディルクの分を頼む」

「うん。お代は一週間後以降、手袋を渡す時で良いの」

 ディルクとリーンハルトは、手の大きさが殆ど変わらないので、ヴァルブルガはリーンハルトの手の大きさを丁寧に測った。

 色や柄などはヴァルブルガに全て任せ、リーンハルトは領主邸に戻ったのだった。

「お帰りー。薬貰って来たのか?」

「<Langue de chat>で蜜蝋のクリームを貰って来た」

 コートをハンガーに掛けながら返事をしたリーンハルトに、「へ?」とディルクが熱鉱石入りのポットに、水差しの水を入れようとしていた手を止める。

「それとヴァルブルガが手袋を編んでくれる事になったから、今度行く時に半銀貨三枚持って行くぞ」

「あ、俺のもあるんだ?」

「断る理由もないだろう」

 ポーチから出した小瓶を、テーブルの上に置く。透明な硝子の胴体に、紺色の蓋と言う黒森之國に良くある瓶だ。

 ディルクが小瓶の蓋を開けて、匂いを嗅ぐ。

「良い匂い」

「ヒロが作っているのだそうだ」

「何でも作るな、あの子は」

 売ればお金になりそうだが売りもせず、レシピも公開していないのだろう。

「最近、パン屋の息子と、大工の娘を弟子にしたと聞いたから、追い追いその子達に伝えていくのではないか?」

「となると、その子達の争奪戦が起きそうなもんだけど。流石に考えてはあるんだろうなあ」

 何しろエンデュミオンもいるのだし。子供達の親も、孝宏が何者であるのか気付き始めているだろう。


 一週間後、<Langue de chat>に二人揃って訪れたリーンハルトとディルクに、ヴァルブルガは黒い手袋を渡した。

 黒い眠り羊の毛糸で編まれた五本指の手袋の甲には、簡略化された〈(アドラー)(スフィアーツ)〉が白い毛糸で編み込まれ、親指の爪の部分に名前の頭文字があり、見分けが付く様になっていた。手首には小さく〈Walburga〉と刻印された白い革のタグが付いていた。

 図らずもディルクとリーンハルトは、街で噂のコサージュ作家の正体を知ったのだった。

「ヴァル、眠り羊の毛糸で半銀貨三枚で良いの?」

 ディルクがヴァルブルガの前にしゃがんで問うが、三毛のハチワレケットシーはこくりと頷いた。

「服飾ギルドのヘルガから貰った毛糸ですから」

 孝宏が、ヴァルブルガの頭を撫でながら言った。只で貰った毛糸の料金は貰えない、と言うのだろう。

 ヴァルブルガがリーンハルトを見上げる。

「リーンハルト、手良くなったの?」

「お陰で随分楽になったよ」

 リーンハルトも床に片膝を付いて、ヴァルブルガにあかぎれが治り掛けた手を見せる。

「ふふ」

 桃色の肉球で、ヴァルブルガはリーンハルトの手をさする。

 やはり、その肉球はリーンハルトに姉の手を思い出させた。

「ヒロとヴァルブルガに頼みがあるんだが」

「何ですか?」

「なあに?」

「実は……」

 リーンハルトの頼みを、二人は快く引き受けてくれた。


 二週間後、ヴァイツェアに暮らすリーンハルトの姉ヴァーレリーの元に、軽量配達屋がやって来た。

こんちはー(グーテンターク)

「お届け物です。フラウ・ヴァーレリー」

 青みのある黒毛にオレンジ色の毛が混じる、可愛らしいケットシーを連れた、明るい色をした髪の青年が小包をヴァーレリーに差し出した。

「リグハーヴスのヘア・リーンハルトからです。こちらにサインをお願いします」

「はい。ご苦労様です」

 受領証に渡されたペンでサインをして返す。

「はい、確かに。有難うございました(ダンケシェン)

じゃあねー(チュス)

 風変わりな軽量配達屋を見送って、ヴァーレリーは小包を台所のテーブルに置き、縛ってあった麻紐をほどいた。

 包んであったざら紙の中は木箱だった。木箱の蓋をそっと開ける。

薔薇ローゼ……?」

 微かに薔薇の香りがした。

 木箱の中には、いつもの仕送りのお金と手紙が入った封筒が一番上に載っていた。

「リーンハルトったら」

 お金は自分で貯めなさいと言っているのに、毎月仕送りしてくる弟に、ヴァーレリーは苦笑する。仕方がないので、こちらで積み立ててあるのだが。

 手紙にはいつもと同じで、短く近況が書かれているだけだろう。

 手紙の下には、焼き菓子(プレッツヒェン)や綺麗な砂糖菓子ツッカァズゥジィグカイトがぎっしりと入った硝子の瓶が幾つも詰められ、その一角に〈本を読むケットシー〉の判子が押された紙袋があった。

「何かしら……」

 紙袋の中には薄黄色をした物が入った広口の小瓶と、薔薇の刺繍が端に入ったハンカチが入っていた。同封のカードには、ハンドクリームだと書いてある。

「まあ」

 小瓶の蓋を開けてみたヴァーレリーは目をみはった。鮮やかな薔薇の香りがクリームから立ち上ったのだ。

「まあまあ、あの子ったらこんな……」

 薔薇の香りの商品など、貴族用でもなければ作られないものなのだ。精油を取る為には大量の花が要る。なので平民用にあっても、もっと薄い香りなのだ。

「奮発したんじゃ無いでしょうねえ」

 何だか心配になってくる。ハンカチも素晴らしい刺繍だ。これだけでも銀貨一枚位しそうだ。

 ヴァーレリーは手紙を開いてみた。リーンハルトからの手紙は、いつもよりは長かった。

 近況の他、菓子やハンドクリーム、ハンカチは馴染みになっているルリユールで作って貰った物だと書いてあった。おまけにハンカチはケットシーに頼んだと言う。

「あの子ったら、ケットシーと知り合いなの!?」

 一体リグハーヴスでどんな生活をしているのか。もう少し詳しく手紙を書きなさいと、返事を書かなければ。

「でも、楽しそうね……」

 苦労して騎士になった子だ。幸せに暮らしてくれれば、ヴァーレリーはそれで良い。

「ただいま、お母さーん(ムッタァ)!」

「ヴァーレリー、帰ったぞ」

 玄関のドアが開き、魚釣りに行っていた夫と息子が帰って来た。

「お帰りなさい。大物は釣れたのかしら?」

「晩御飯になりそうな位は釣れたぞ」

「僕も釣ったー」

「まあ凄い!」

 ヴァーレリーは、抱き付いてきた息子を受け止めた。

「リーンハルトからお菓子が届いたわよ。後で頂きましょうね。手を洗ってらっしゃい」

「やったあ!」

「走らないの!」

 バスルームに駆けていく息子を注意し、ヴァーレリーは夫から魚の入った桶を受け取る。

「リーンハルトは元気なのか?」

「ええ。公爵様にも良くして貰って、街にも親しい人が増えたみたいよ」

「それは良かった」

 義弟と言うより一人目の息子の様にリーンハルトを可愛がっている夫の言葉に、ヴァーレリーも嬉しくなる。

「あの子に返事を書かなきゃね」

 こちらも元気でやっていると。

 日持ちのするケーキ(クーヘン)を焼いて一緒に送ろう。甘いものが好きなのは、相変わらずの様だから。

 ヴァーレリーは魚の桶を流しに置き、木箱に入っている焼き菓子の瓶を、息子の手が届かない戸棚にしまった。見えるところにあれば、摘まみ食いされてしまいそうだからだ。

「あら?」

 木箱の底に折り畳んだ紙があった。ヴァーレリーはその紙を取り上げ広げた。

 それは、五本指の手袋の編み図だった。丸い文字で〈Lienhard〉と紙の上部に書いてあるので、リーンハルトの編み図の様だ。紙の下の方には<Langue de chat>と〈Walburga〉と言うサインの上に、ケットシーの肉球の跡が一つ付いていた。

「あの子の今のサイズなのね」

 きっと、このケットシーがリーンハルトの手袋を編んでくれたのだろう。そしてヴァーレリーにも、リーンハルトの手袋を編んでくれと言っている気がした。

(随分編んでないわね……)

 学院にリーンハルトが入ってしまってから、成長に伴い手の大きさが解らなくなってしまったからだ。

(久し振りに編みましょうか)

 ヴァーレリーは、編み図をそっとエプロンのポケットに入れた。


 ヴァイツェアでヴァーレリーが木箱の底から編み図を見つけ出した頃、リグハーヴスでは公爵の執事クラウスがリーンハルトとディルクと会っていた。

「その手袋ですがどうしました?」

「<Langue de chat>のヴァルブルガに編んで貰いました」

「素材は何ですか?」

「眠り羊の毛糸ですね」

 ディルクの答えに、クラウスはこめかみを押さえた。

「その素材をあの店の子達は理解しているのですか?」

「テオが冒険者ですし、エンデュミオンが知らない訳は無いでしょうねえ。眠り羊の毛糸でカーディガンや膝掛けを作っていますし」

 あるじを守る為なら、ケットシーは手段を選ばないだろう。

「眠り羊の毛糸の手袋を、頼めば他の騎士達の分を作ってくれるでしょうか」

「領主邸の騎士の分位ならば、引き受けてくれるかもしれませんが、騎士団の分となると無理ですね。ルリユールの仕事がありますから」

 恐らく編むのは孝宏とヴァルブルガになるだろうからだ。

「それとも編み図を使って良いかヴァルブルガに聞いて使用料を支払い、仕立屋か服飾ギルドに編み手を依頼するか、でしょうか」

「そうですね」

 それが一番<Langue de chat>に負担が少ない。

 後日クラウスが直々にヴァルブルガに頼みに行き、三毛のハチワレケットシーは二つ返事で編み図の使用を承知した。


 リグハーヴス公爵領では冬の装備として、騎士達に眠り羊の毛糸の手袋と靴下、セーターが配布される様になる。

 領主の紋章を編み入れた意匠は、騎士達にも好評を得るのだった。



リーンハルトは姉に育てられ、やはり苦労して学院の騎士科に進学しました。

入学とほぼ同時に姉が結婚したので、安心してリグハーヴスに就職しています。

ヴァルブルガは魔女アガーテと暮らしていたため、怪我をしている人を見ると気になってしまいます。

<Langue de chat>のケットシー達は、ディルクとリーンハルトが結構お気に入りです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ