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下宿人と徒弟

ルリユール<Langue de chat>は、製本及び痛んだ本の修復を致します。店内には素材の見本の他、製本後の本の見本もございます。本の試し読みも出来ますので、詳しくは店員にお訪ね下さい。

誰にでも秘密の一つや二つや三つはあるのです。


46下宿人と徒弟


 テオとルッツが黒森之國くろもりのくに南西のヴァイツェアまで配達の仕事に行っていて、半月ぶりにリグハーヴスの街に帰って来たのは、開門と同時だった。

 馬を街の住民が共同で利用している馬小屋に預け、ついでに今月分の馬房代を支払う。こうしておけば、テオが馬小屋に顔を出さない日でも、管理人が世話をしてくれる。

 リグハーヴスの街の開門は朝六時、閉門は夜八時だ。

 まだ薄っすらと靄が掛かる街並みを、八百屋に野菜を運んで行く農夫と歩き、途中で別の路地に入る。

 市場広場を右区レヒツに入って一本目の路地にルリユール<Langueラング de chatシャ>はある。現在のテオとルッツの下宿先だ。

 腰のポーチから玄関ドアの真鍮製の鍵を取り出す。鍵穴に鍵を差し込んで回すと、カタカタと細工が動く音がして、掛け金が上がる。

 室内では手動で掛け金を上げ下げすればいいのだが、外から開ける時は鍵を使うのだ。鍵には魔石が嵌め込まれていて、登録者しか開けられない。

 眠り込んでいるルッツを抱き直し、テオは一階の店内に入り、掛け金を下ろした。足音を忍ばせて二階に上がり、台所にヴァイツェア特産土産の乾燥果物と茶葉の紙袋を置く。それから荷物を自分の部屋に置き、パジャマを持ってバスルームに行く。

 まずはルッツの服を脱がし、バスタブの縁に腰掛けた膝の上で、お湯で硬く絞った布で身体を拭いてやる。ルッツはそれでベッドに直行だ。

 ルッツをベッドに寝かせて来てから、テオはバスタブにお湯を張り、旅の埃を落とし、着ていた物を洗濯乾燥してから、部屋に戻った。洗濯物を簡単に畳んでから、ルッツが寝ているベッドに潜り込み、あっと言う間に眠りに落ちた。

 風呂に入って眠る事しか考えていなかったので、テオは空き部屋でいつも開きっぱなしの向かいの部屋のドアが閉まっている事に、何の違和感も覚えなかった。


「テオ、テオ」

「んー?」

 ぺちぺちと顔を柔らかい肉球で叩かれ、テオは目を覚ました。珍しくルッツの方が先に起きたらしい。

「おなかすいた」

「今……ああ、もう昼近いのか」

 枕の下に突っ込んでおいた懐中時計を引っ張り出し、テオはベッドに起き上がった。

「先にお風呂な」

「あい」

 自分の着替えを持って、ルッツを抱いてバスルームに行く。ルッツと一緒に風呂に入り、髪と身体を乾かして服を着ている間に、ルッツがテオのパジャマを洗濯した。自力で起きると寝惚けないのだ。

 部屋に戻ってルッツに服を着せる。今日は茶色いズボンと白いシャツに、青いベストだ。それにモカシンブーツを履かせてやれば、台所目指してとことこと走って行った。テオもルッツを追い掛けて、二階の居間に顔を出す。

「ごはんー」

 早速ルッツがケットシー用の椅子によじ登っている。

 台所のテーブルには、蝋紙に包まれたサンドウィッチが皿の上に置いてあった。メモが置いてあって、保冷庫の中にヨーグルトもあるらしい。冷鉱石でひんやりと冷えている箱の中に、硝子の蓋付き容器に入ったヨーグルトがあった。ブルーベリーのシロップ煮を混ぜているらしく、紫色のヨーグルトの中に、ブルーベリーが見えている。

「ルッツ、ヨーグルト食べる?」

「たべるー」

 二人分硝子の小鉢にスプーンで掬う。薬缶に水を汲み、焜炉こんろに乗せて、お湯が沸く間にティーポットとカップを用意する。

 ルッツは鼻歌を歌いながら、サンドウィッチの蝋紙を剥がしている。ついでにパンを少しめくり、「とりー」と具材について教えてくれる。鶏を鍋の湯でゆっくり火を通した物を裂いて、マスタードマヨネーズと和えている様だ。薄切りのトマトとチーズ、レタスも間に挟んである。

 お湯が沸いたので紅茶シュヴァルツテーを淹れる。ルッツのカップには先に牛乳ミルヒをたっぷり入れておく。猫舌なので、最初からぬるめのミルクティー(ミルヒテー)にするのだ。

 取り分けてやったサンドウィッチに齧り付き、ルッツが「んー」と幸せそうな顔をする。この幼いケットシーは、本当に食事が好きなのだ。おかげでテオも旅中であろうが、三食きちんと食べる様になった。

 ゆっくりと遅い朝食を食べてから使った食器を洗う。ルッツはラグマットの上で、居間に置いてある籠に入っている、ヴァルブルガが編んだらしき実物大の果物の形をした編みぐるみを並べて遊んでいる。孝宏たかひろから余っていた毛糸を貰ったのだろう。

「ブルーベリーでっかい」

 大体は実物大だが、何故か紫色のブルーベリーの実は林檎と同じ大きさだった。

「ルッツ、俺店に本を借りに行くけど、ここで遊んでる?」

 食器を洗い終え、拭いて片付けたテオは、ルッツの傍に胡坐あぐらをかいた。

「いっしょにいく」

「じゃあ、一回片付けような」

「あい」

 籠の中に編みぐるみの果物を盛り直し、テオはルッツを抱き上げた。借りていた本は自動返却になっているので、そのまま店に下りる。会員カードも本に挟まったまま返却されるので、カウンター預かりになっているのだ。

 階段を下りてカウンターの裏にあるドアからそっと出る。カウンターには孝宏とエンデュミオンが居た。

「ただいま」

「あ、お帰り。テオ、ルッツ、お土産有難う」

 二人が振り返る。ケットシー同士は右前肢を上げ合った。

「イシュカ達は工房?」

「うん。イシュカに徒弟が出来たから」

「えっ、そうなの?」

「そうなの。後で会えるよ」

 まだ来たばかりなので、器具の使い方を説明している段階らしい。午後からは店に出て接客だそうだ。

「テオは本を借りるんでしょう?」

「うん」

 ルッツを床に下ろし、テオは本棚に向かった。

「あ」

 配達に行っている間に製本されていた、<フリッツとヴィム>のシリーズの新刊<少年と地下の國>が棚にあった。シリーズ四冊目だ。

 迷わず掴んでカウンターに持って行く。下宿人のテオはきちんと店で借りているのだ。ルッツは今日は借りないのか、閲覧スペースの客に一通り挨拶してから戻って来た。

「一階の居間に居るから、手が足りなかったら呼んで」

「うん、有難う」

 一階の居間に行くなり、ルッツはモカシンブーツを脱いで、ソファーに登り転がった。昼寝をする気だろう。明け方に帰って来たので、ルッツにしては寝足りないのだ。

「眠いの?」

「ねむい」

 ルッツにソファーの上に畳んであった膝掛を掛けてやり、お腹を軽く叩いてやれば、直ぐに眠り始めた。エンデュミオンやヴァルブルガに比べると、本当に幼いのだと実感する。

 自分の靴とルッツが脱いだモカシンブーツをラグマットの端に並べ、ソファーに腰を下ろす。イシュカも孝宏もラグマットの上では靴を脱ぐので、テオもそれに倣っている。

 早速、<少年と地下の國>の表紙を開く。

 エンデュミオンの保護魔法が掛けてあるので、<Langue de chat>の本はいつでも新品同様だが、本当に新しいと頁が開きなれていない感じがする。

(あー、読みたいのに)

 数頁読んだところで、テオにも睡魔が忍び寄って来た。

(駄目だ。寝る)

 居眠りをして頁を折りたくない。本を閉じ傍らに置いて、テオは瞼を瞑った。


 カチヤはイシュカから昼休憩を言い渡され、一階の居間に顔を出した。台所に賄いのサンドウィッチがあるのだ。

<Langue de chat>の徒弟になって驚いたのは、食事が美味しかった事だ。

 女神様に誓っても良いが、実家の食事が不味かった訳ではない。孝宏が作る食事が、実家では食べた事が無い物が出て来たりして、とても新鮮なのだ。

 どうやら孝宏は異國人らしい。言葉も時々エンデュミオンに訳して貰っているので、母國語は別なのだろう。

(……誰?)

 居間のソファーにイシュカと同じ位長身の、蜜蝋色の髪をした青年が寝ていた。白いシャツにジーンズと言う、寛いだ服装だ。

(あ、下宿の人かな)

 イシュカと孝宏に、軽量配達人とケットシーが、カチヤの向かいの部屋に下宿しているのだと聞いていた。

 もぞりと青年の傍らの膝掛けが動いた。

(何?)

 そーっと近付く。紺色の毛糸で編まれた膝掛けの下に、青みのある黒毛にオレンジ色の毛が所々に混じる、耳の大きなケットシーが寝ていた。

「ふふ」

 夢を見ているのか、笑い声を上げ、膝掛けを蹴飛ばした。

 何となく、エンデュミオンやヴァルブルガより幼い感じがする。

 カチヤはそっと、ケットシーに膝掛けを掛け直してやった。

「有難う」

「うひゃっ」

 いつの間にか青年が目を覚ましていた。

「ごめん、驚かした?」

 知らない気配が近付いて来れば、テオは気が付く。ルッツが寝こけているのは、イシュカの徒弟とおぼしき人物が、危険では無いからだ。

「俺はテオ、この子はルッツ。ここの下宿人だよ」

「私はカチヤです」

「カチヤって言うと、フラウ・マリアンのレース編みを請け負っている、女将さんの所の子か?」

 マリアンの依頼でレースを回収する時、女将さんとの雑談でそろそろ徒弟に出す子供がいると聞いた気がする。

「そうです。母をご存知ですか?」

「配達仕事で会っているよ。お姉さんとかね」

 カチヤは父や兄と猟に出掛けていたりして、遭遇しなかったらしい。

「お昼ご飯、食べると良いよ」

「ヘア・テオは?」

「テオで良いよ。俺達はさっき上で食べたから」

「……ごはん」

 ご飯と聞こえたのか、むくりとルッツが起き上がった。前肢でこしこしと目を擦る。

「ルッツ、まだお腹いっぱいだろ」

「あい」

 ルッツは半分目を閉じたまま、テオの膝に上がり、胸に額を押し付けて再び眠り始めた。

 寝惚けている。

「開門で帰って来たから、眠いんだよ」

 ルッツの背中に膝掛けを掛け、テオは後頭部を撫でてやる。

 カチヤは台所に行き、お湯を沸かしてお茶を淹れた。蝋紙に包まれたサンドウィッチを皿に広げ、食べ始める。

(うう、美味しい)

 マヨネーズ、と言うものは孝宏が作った物を初めて食べた。

「俺のは余り酸っぱくしてないけど」と言っていたが、もっと酸味があるソースもあるのだろう。

 食べながらテオとお喋りしている流れで、テオが冒険者で、階層踏破順位で今をときめく〈紅蓮の蝶ティフォーターシュメタリング〉に以前所属していて、二十階層まで行った事を聞いた。

 元冒険者の父親を安心させる材料が増えた。

「お腹空いたー」

「うん」

 そこに孝宏とエンデュミオンが入って来た。

 エンデュミオンはルッツがテオにくっついて眠っているのを見て、まるで祖父が孫を見る眼差しで目を細め、黙って台所のケットシー用の椅子によじ登った。

 エンデュミオンは実際幾つなのか、解らないとカチヤは考えている。

「仲良くなった?」

 孝宏はゆっくりとした黒森之國語で、カチヤに話し掛けた。

「はい。テオが地下迷宮ダンジョンに入った事がある冒険者だって聞きました」

「そうなんだよ。ここさー、戦える人テオ位なんだよ」

 ルリユールは戦闘員ではない。

「えーと、でもケットシー居ますよね」

「エンディ達?」

 孝宏はケットシーを戦闘員と見なしていなかった様だ。エンデュミオンは、孝宏が渡したおしぼりで前肢を拭きながら、「ふうん?」と言った。

「ケットシーは魔法を使えるからな。それに漏れ無く呪うぞ」

「そっか。ケットシーが居るだけで、防犯になるのか」

 いい子だなー、と孝宏がエンデュミオンの頭を撫でる。防犯装置にしては過剰だと、カチヤは思うのだが。

 食べ終わったサンドウィッチの蝋紙を畳みながら、カチヤは先日から気になっている事を聞いてみた。

「ヒロは職人では無いんですか?」

「ルリユールの職人じゃないよ。店員だけど。イシュカと決めたのは、家事やる事と店の手伝いだから」

「物語を書くのは?」

「物語を書くのは俺の趣味だし、店の為になるから、契約内かなーって思ってる。あと、イシュカが俺の保護主になってるんだよ」

「保護主?」

「俺〈異界渡り〉だから、一応誰か保護主居ないと困るんだよ」

 イシュカと言う〈保護主〉兼〈所有者〉が居なければ、孝宏は〈異界渡り〉を欲しがっている領主や王宮、教会に囲われる事になる。

 エンデュミオンがいる限りそんな事にはならないだろうが、聖女も訪れ〈異界渡り〉の立場を後々説明されて、孝宏は青くなったものだ。

「ヒロは〈異界渡り〉だったんですか!?」

「うん。この辺りの人でも気付いてる人は気付いてるみたい。でも國としては非公開になった。ほら、エンディに手当たり次第呪われるから」

「ふふん」

 鯖虎柄のケットシーが、鼻で笑う。やる気なのだろう。

「ここ、そんな凄い所だったんですね……」

「カチヤがイシュカの徒弟である限り、ヴァルブルガもこのエンデュミオンも守ってやる。多分ルッツにも気に入られると思うしな」

「ええ!?」

「何だ?不満か?」

 エンデュミオンの黄緑色の瞳がきらりと光る。慌ててカチヤは両手を振った。

「驚いただけですっ」

 今までエンデュミオンの名前を、愛称でしか知らなかったとカチヤは気付いたのだ。

「エンディって昔いた大魔法使い(マイスター)と同じ名前だったんですね」

「そうみたいだね。最初に思い付いた名前だったんだけど」

「へえー」

 チラリとカチヤがエンデュミオンを見ると、サンドウィッチを両前肢で持った鯖虎柄のケットシーがニヤリと笑った。

(まさかね)

 大魔法使いエンデュミオンは五十年も前に亡くなり、盛大な葬儀が行われた筈だ。

 それに大魔法使いエンデュミオンは森林族で、ケットシーではない。

「そう言えばカチヤはお姉さんがいるけど、今年の春光祭フルューリングカァネヴァルの胸飾り作りで忙しいんじゃないのか?」

 寝ぼけて爪をシャツに立てたらしい、ルッツの前肢をそっと外しながら、テオが言う。

 カチヤの母親と姉は、レース編みが出来る。マリアン以外にも頼まれれば、仕事をするだろう。

「はい。でも自分のは、最近噂のコサージュが欲しいけど、何処で手に入るのか解らないって言ってました。集落で手に入れた娘さんがいて、現物を見たらしいんですが、母や姉でも編めないそうです」

 カチヤの母と姉は、平面で幅広のレースを編む職人なのだ。

「もしかして、ヴァルブルガのコサージュの事?」

「あー、そうです。それです」

 孝宏とテオは顔を見合わせた。孝宏は持っていたミルクティー(ミルヒテー)のカップを、テーブルに置いた。

「じゃあ、ヴァルに頼めば良いんじゃないの?カチヤ、会員カードあるし」

「はい?」

「コサージュ作ってるの、ここのヴァルブルガだから」

「えええ!?」

<Langue de chat>には幾つの秘密があるのか。カチヤに教えてくれたのは、信用されているからだろう。そしてその秘密を知ったからには、カチヤはイシュカの徒弟として頑張らなければならない。

 でなければエンデュミオンの、キラキラとした黄緑色の視線が痛い。


 カチヤはイシュカとヴァルブルガに頼み、姉の好きな青紫のカンパニュラとカスミ草のコサージュを譲って貰った。

 雑貨店で小振りの木箱が売っているので、コサージュが入る大きさの物と、それよりは大きい物を買う。それに孝宏が焼いたクッキーを割れない様に、蝋紙を敷いて詰めて貰う。

「ヴァルブルガのコサージュが手に入ったから送る」と言う姉への短い手紙を付けて、カチヤはテオとルッツに配達を頼んだ。

 カチヤの実家は街から一番近い場所にある集落だ。馬なら一日で往復出来る。

 テオが配達してくれた日の夜には、姉からの長い手紙を風の精霊(ウインディ)が 運んで来た。

 コサージュとクッキーを絶賛する他に「何処で手に入れたのか」と言う質問があったが、カチヤは「秘密」とだけ返事を書いて精霊ジンニーに持たせた。

 ヴァルブルガのレース細工は〈ナーデル紡糸スピン〉を通した限定客のみの販売らしいし、孝宏のクッキーは<Langue de chat>に来れば食べられる。

「何か凄い所に来ちゃったなあ」

 カチヤも〈訳あり〉だが、ここの住人達の方がよっぽど〈訳あり〉だった。

(でも、良い人達だ)

 ケットシーも三人共、カチヤに好意的だった。

「これでカチヤに何かあったら、三人で呪ってやるからな」と、エンデュミオンに胸を張られたのだが、喜ぶべきかは悩むところだ。

(よし、明日も頑張ろう)

 カチヤはベッドに潜り込み、光鉱石のランプを消した。



孝宏もイシュカも、エンデュミオンが大魔法使いエンデュミオンと同一人物だと気付いていません。

何かやらかしても、ケットシーだしそういう能力があるのだろうと思っています。

ちなみにエンデュミオンがお風呂が苦手なのは、泳げないからです。大魔法使いエンデュミオンも泳げませんでした。沈みます。

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